土砂災害の後に町長さんが交代されました。
町民に対して豊富な行政経験を生かして迅速な復旧復興をしてゆくと訴えて当選した町長だと私は思うのですが、これまでに直接町民や被災者に向けて所信を訴えたことはなかったと思います。

３月３０日午後６時から「大島町復旧復興町民説明会」がおこなわれます、この席上で現町長が復興に向けた「道筋」を力強く示してくれるのではないかと期待して出席しようと思っています。

少し前に知り合いから伊豆大島土砂災害対策事業というパンフレット（２７年９月作成）をもらいました。
大金沢の弘法浜湯の浜橋（一番海に近い橋）から上流の丸塚橋までが改修工事の範囲で、約６５０メートルの長さになります。
この沢の流路工事は平成２８年度から着手される予定です。早い時期の説明では海岸から山に向かって一年に１００メートルほど工事が出来ると聞きました。復旧完成までには８年くらいかかるのでしょうか。

このパンフレットに流路がどのようになるのか、図面が示されています。
私は土砂災害を直接受けてはおりませんが、すぐ近くに住んでいるのでずっと気になっています。具体的な図面を見たのははじめてです。被害を受けた地権者にはすでに説明がなされ同意をされていると思われますが、周りに住む者にもはっきりわかるような図面の公開をしてほしいと思います。

会場ではどのような内容で説明がおこなわれるのでしょう、神達、丸塚地区はどうなってゆくのでしょう。。