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カテゴリ:伊豆大島案内
伊豆大島では明治の末頃まで「花笹の五つ紋」を付けた普段着(仕事着ではないとおもわれる)を着用していた。
神主と大島の地役人を代々勤めていた藤井家の紋は「丸に茶の実」であったようだ。 村の女子たちの用いる紋は、源氏に由来してササリンドウの紋をくずした花笹紋が一般的であった、それは模様のようなものであったという。 上の写真のようにそれはツルリンドウと茶の実を合わせたような形をしている。 私のところに婦人用の夏の薄い着物があるが、そこには5つ紋が染められてあり、ササリンドウと茶の実の紋を合体させでくずした花笹紋のように見える。 染められた濃紺の布地に「紋」が浮かび上がっています、背中もあるので5つです。 私はまだ見ぬ「花笹紋」の型紙を作り藍染の生地を抜染してみました 赤は愛嬌です 本日赤門さんで見せていただいた「ソーメンシボリ」の柄は残念ながら私が想像していた絞り柄ではありませんでした。初めて見る染め柄でした、なにが描いてあるのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月28日 17時07分40秒
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