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今日は憲法記念日、ちょうどタイムリーな話です。 敗戦後伊豆諸島が日本の行政から一時分離されたことがありました。それは53日間で元に戻ったのですが、その間に伊豆大島では独立を模索して暫定憲法草案を作成しています。 そのことを調布の郷土史家が地道な調査に基づき一冊の本「幻の大島憲法草案」にまとめられました。 郷土史家の活動が4月26日の新聞に掲載されています。出来上がったら私も見たいものだ、そう思っていました。大島の何人かが資料の提供や取材を受けたそうで、何部か冊子が寄贈されるようですが、多くは作らなかったそうで原稿をお借りして大島でも何冊か、手元に置いて勉強したいという人がいるのでご本人から生原稿をお借りすることができたそうで、「本にするのをやってくれ」と言う話になってきたのだ。 大島で「幻の大島憲章」について熱心に調べている人もいるので役に立つなら、ということで引き受けることにした。 地元の郷土史家ではない方がよく280ページの本の資料を集められたものだと感心するしかない、「資料収集と研究に没頭した」と新聞は書いています、恐れ入りました。 これから原稿を一枚ずつスキャナーして、PDFのデーターに変換して1冊業者に頼んでサンプルを製本してみることになる。果たしてうまくゆくだろうか。
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最終更新日
2017年05月03日 16時28分05秒
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