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カテゴリ:島で咲く花や生き物
ブダイ(舞鯛)は岩場の近い根に付いている魚で底の方で暮らしています。 釣り方は、浮き釣り(海藻などのコマセをまいて浮かせて釣る、数が釣れる)、それとブッコミ釣り(オモリを先端に付けて投げる)があり私はブッコミ釣り専門です。 海底では投げたエサの場所に魚が運よく通りかかって食いつかないと釣れません、大きな岩の上に乗っているかもしれませんから効率の悪い釣りですが、エサを食べている時の竿先のこつんこつんというアタリに妄想が膨らむこの瞬間がたまりません。 海底で起きていることなので想像の世界のことで、実際は何が起こっているのかわかりません、いつ竿を合わせればいいのか、それは釣り師それぞれの判断になるのです。 長年やっていると釣りたい場所は自然と絞られてきます。若い時は一日中島の中をめぐり竿を出しましたが、そういう時は釣れた試しがありません。 釣り師それぞれですが、私は針を三本つけています、根がかりすると仕掛けを全部海に残してしまうことになります、環境のためにも針は2本にしろ、と知人に言われますが未だに3本つけています。 三つの針でこれまでに一番掛かったのは底に近い針です、そこにはカニの足2本を私はつけています。 今行きたい釣り場は2か所です、いずれも島の北部の泉津の磯です。同じ場所から投げて釣れたポイントを覚えているのでなるべくそこに投げるようにしていますが、なかなか同じ場所に投げられません。 経験が蓄積されてくると効率よくアタリが出ます。一回で食いつくこともあるし、5分もかかるときも、そのままエサがなくなるときもあり、潮の満ち引きや水温がどうだか、だったり運が大分影響する釣りと言えるでしょう。 直近は12月7日に磯行が可能ですが、さて釣果はどうでしょうか、頑張っても半日が限度です。 何でも鑑定団で「値段は100万」と言って結果が3000円ってよくあることです。私も「目標は11匹」と大きく宣言しましょう、そうなって欲しいという願望ですから自由です。 2年前に心臓の手術をしました、もう大丈夫だと思った時に、どうしても釣りがしたくても許可が下りず、女房殿に同伴願って一寸行った時に描いてくれた魚の絵手紙があります。こんなのまた釣りたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月05日 12時39分04秒
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