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カテゴリ:伊豆大島案内
伊豆大島出身の義太夫語りの竹本葵太夫(2019年7月に人間国宝に認定)が久しぶりに故郷に帰省された。
伊豆七島でもこれから先に現れるかどうかわからないすばらしい芸が認められて貴重な人間国宝に認定された葵太夫氏を皆でお祝いしたという話が持ち上がってから随分と時間が経ってしまった。今年の7月には日本芸術院賞も授賞されたのでめでたいこと二つの祝う会実現に関係者が動いて2022年8月14日に開催が決まり、プログラムも内定して島内に周知もされたのだったが、生憎の全国的なコロナの増大、特に大島はコロナ感染者が急拡大してしまい、止む無く延期することになってしまい、いつも夏には帰省される葵太夫氏は今年の夏は大島に見えなかった。 今回スケジュールをやりくりされて11月24日から2泊3日の帰省が実現した、特にセレモニーとかはまだ自粛されてフリータイムの帰省であった。 島に戻るといつも藤井工房にも顔を出してくれていろいろと話を聞かせてもらっているが、お母様と一緒に見えて当方でビデオを上映してくれた、お母様に見せたかったが家に装置がないということで工房のテレビで再生した。ちょうどコーヒータイムで居合わせて島人3名もご本人の解説付きでダイジェストで葵太夫氏の仕事の画面を見せてもらった。 人間国宝からすでに3年が経ち、一日も早くコロナが収束して晴れて堂々とお祝いができる日を親戚の一人として心待ちにしている。 ご本人がツイッターで帰省の話を発信しているのでご覧ください。竹本 葵太夫(@aoidayu) - Twilog お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月27日 00時04分39秒
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