|
全て
| カテゴリ未分類
| 大島を描いた画家や文人
| あんこ人形・木工芸・資料館
| 彫刻家木村五郎
| 伊豆大島案内
| 島で咲く花や生き物
| もろもろ
カテゴリ:彫刻家木村五郎
若くして永眠した昭和初期に活躍した彫刻家「木村五郎」の生涯と農民美術・伊豆大島とのつながりを書いた冊子の紹介です。
著者は元碌山美術館学芸員の千田敬一さんです、日本近代彫刻史の研究を長年に渡り続けられています。 冊子「木村五郎の彫刻とその生涯」の企画・資料協力は伊豆大島木村五郎研究会です。 本の内容は千田さんの専門分野である「近代彫刻史」の中で活躍されていた彫刻家たちとの交流や作品分析などが中心となりますが、大島に木村五郎の資料館を開くために彫刻家を掘り起こし、調査収集した資料を著者に提供、彫刻家の生涯と農民美術・大島のあんこ人形とのつながり・大島の研究会の一文を収録していただけるようにお願いしてできた本になります。 本のタイトル「これは彫刻になっております」は生前に親交が深かった石井鶴三(著名な彫刻・版画・絵画制作者)が、昭和5年第17回日本美術院展に木村五郎が出品した伊豆大島の風俗風習を題材とした木彫作品に対しての論評「・・郷土芸術品として名所土産の高級品・・」に対する反論として書かれたフレーズの一部になります。詳しくは HP伊豆大島文化情報館・藤井工房 彫刻家木村五郎の項目を参照ください。 著書の在庫はありますので、ご注文はHPのメールか 藤井工房 ℡090-4026-0645 へお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月17日 17時22分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[彫刻家木村五郎] カテゴリの最新記事
|
|