|
全て
| カテゴリ未分類
| 大島を描いた画家や文人
| あんこ人形・木工芸・資料館
| 彫刻家木村五郎
| 伊豆大島案内
| 島で咲く花や生き物
| もろもろ
カテゴリ:大島を描いた画家や文人
無風快晴の伊豆大島です、4月頃から東京や熱海からの船が「元町港」に入港する日が多くなってきました。いままでだったら「岡田港港に着くな」と思うような波が立っている日でも港に入ってきています、運航の基準が緩やかになったのでしょうか、天候との相談事だから軽率には言えませんが、せめて「岡田」と「元町」入港を半々くらいにしてもらえるといいなと思います、きっと何かの変化があったのでしょう。
今日も元町入港です、入ってくる時・出てゆくときに「来たよ・ゆくよ」と汽笛を鳴らしています。あの笛の音を聞くとのんびりとしたと懐かしい子供の頃の気持がよみがえります。 ピアニストのフジコさん(イングリット・フジコ・ヘミング)が92才で永眠されたという記事を読みました。会ったことも演奏を聞いたこともなく、大島出身の洋画家中出那智子さんの一口エッセイで知っているだけですが。那智子さんとは長い間の親交の中で大島に届いた絵手紙風のエッセイをHPに残しています。フジコさんのことは2009年に短文とスケッチで触れています。(葉書の文字は私が打ち直したものです、那智子さんは2017年に87才で永眠されています。もっと長生きしてもらいたかった方です。「船の汽笛を聞くと飛んで行ったのよ」とよく言ってました。大島にいた若いころに、波止場で椿の実の細工物に名前を彫って売っていた時期が有りました。そんな時に夫になった中出良一さん(音楽家)と元町港の待合室で出会い結婚されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月03日 11時41分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[大島を描いた画家や文人] カテゴリの最新記事
|
|