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カテゴリ:ニュース
![]() ![]() 国と地方公共団体では啓発活動を広く展開しています。 自死に関する記事やニュースを見ると 15年前、親友から掛かってきた電話が蘇って苦しくなります。 小学校教諭をしていた高校時代からの親友Aは 当時6年生の担任でした。 そのAから電話を受けたのは夜10時過ぎ。 Aは受話器の向こうで嗚咽を漏らして泣いていた。 Aの教え子の両親が 借金を苦に自死をして 教え子と中学2年のお姉ちゃんが残されたと そこまで言うと 耐えていたものが一度に溢れてきたように泣いた。 祖父母の家に引き取られた男児を訪ねたAは 慰めの言葉も見つからず 口に出して何か言うこともためらわれたという。 ただ、黙って30分ほどキャッチボールをしてきた と言ってまた涙声になった。 今でも自殺の記事やニュースをみると あの夜の電話を思い出す。 残された人は、どれほど傷つき、悲しむでしょう。 あなたの死はあなただけの問題ではありません。 どうか、死なないで別の解決策を考えてください。 ![]() ![]() ランキングに参加しているので応援クリックしてくれたら嬉しいです♪ ![]() にほんブログ村 ![]() 育児・3人兄弟/姉妹ランキング ![]() ・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/09/12 07:36:54 PM
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