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2023/12/24
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カテゴリ:朗読


ある男の前に5センチくらいの女性が現れる。
彼は自分の耳を疑い、目を疑い、顔を近づけて
しげしげとその若い女性の
ミニアチュアのような生物を観察した。

柔らかな絹ハンカチと綿とで彼女のベッドをつくった男は
その女性を机の引き出しにかくまって
夜な夜な目と目で会話を楽しむ。

彼女はベッドの上で大きな欠伸あくびをしながら
机の中にかくれた。

それから、彼と身長5センチの彼女との交際がはじまった。
彼は毎日いそいで会社から帰ると
引き出しの鍵をあける。

彼女との話はたのしかった。
おそらく、彼女はちがう星の生物に違いなかった。

その5センチの彼女と結婚したいとか
自分と同じサイズにならないだろうかとか
悶絶し始めます。

 

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Last updated  2023/12/25 10:39:31 PM
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