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リューリューママのチャレンジ・ザ・療育

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2006.02.07
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カテゴリ:ママのつぶやき
この週末、実は、同じ保育園にかよっているママさんから、「これ、よかったら読んでみて、うちの子これで発達すすんだんです。」と控えめに薦められた本を借りた。

 その子はリューリューと同じクラスだ。
 リューリューのように発達障害とか言われてないが、知的面で発達が遅れていると医者に言われたらしい。らしいというのは、実に無責任な言い方だが、そのママに、「うちの子こういう診断名なの」とは具体的に聞いていないし、普段の断片的なやり取りから、わかる範囲でいうと、そうだということだ。

 それで、その本を週末に読んで、月曜日返したのだが。

 内容は、ワタシがリューリューに実践している水銀排除法に似ている。キレーションとか食事療法とか、サプリということではないのだが。
 ミネラル豊富な地下水をくみあげたものを飲むことで、有害なものを排出する、簡単な書き方で申し訳ないが、そんなものだった。

 この方法で彼女の息子さんは随分よくなったという。

 ワタシは、痛いほどその母親の気持ちがわかった。

 療育についていえば、どの母親も手探りだ、自信だってあるようなないような、気持ちもあがったりさがったりという毎日だし、子供の発達も3歩進んで2歩さがるくらいならいいが、4歩も5歩もさがってしまうときもある。

 リューリューだって、カプセル飲む練習中だが、昨日など、2個のんだはいいが、吐いてしまい、成果としてはゼロだし、吐かせてしまって凹んだし親子ともどもあまりいい気持ちではなかったのだ。
 それでも、こういう医者がまったく関知しない方法にトライするということはどういうことか、同じ障害をもつ親でさえ、そんなことわからんというくらい、療育というものに対する考えが違うことがある。


 ワタシは、このママさんが、息子に効果があるなら、リューリューちゃんももしかしてと思ってくれたことがうれしかった。
 病院以外の方法しかしていないのなら、こういうところでこういう方法をワタシが試しているのだけど、どうかしら、と押し付けがましくは全くいわなかった。 

 ただ、本を読んでみてといわれただけだ。

 家に帰って開いたときに、『ああ…』と思った。
障害をなんとかしたい、発達をすすめてあげたい、どうしたらいいだろうと、思う親心は同じだと。
 病院はどーもしてくれないのだ。しているのだろうけど、していない。

 ちなみに、ワタシが受けている治療という類でいえば、一月に一回の観察というものだけだ。
 それも、子供が具合悪いと、次の機会は、二ヶ月も三ヶ月も先になる。
その間、治療とかない。

 OTはすすめられたが、STは受けても意味ないといわれた。

 そうかといって、その病院のリハビリについての説明とか参加についても、こちらから質問すれば答えるという感じで、先生自ら、療育こうしますか?などという説明はなかった。

 診断をつけたあとは、なんとか地元でやってて。ということになる。

ワタシが、今、通っているSTもOTも来年度から通う療育施設にダメもとで、訓練参加を打診したから、やっているようなものだ。
 これと、同じ位置に、生体療法によるサプリやカゼイン・グルテンダイエットもあるし、ABAもある。

 どれしか効果ないとかあるかとか、医学界でどうだとか関係ないのだ。

一つ一つが総合して、リューリューが最終的に発達していけばそれでいいと思っている。

 そのママさんの気持ちもそうだと思った。
 ワタシはそのやり方をするつもりはなかったので、ただ、メッセージカードに自分のブログサイト名と私の実践している療育法です。と一言書いて、月曜日に本を返した。

 同じく療育ママ友が地元にいてお茶もたまに飲んで話もするが、基本的に、療育内容については、聞かれないかぎり、ワタシからは何も薦めないことにしている。 そのうちの生活も療育方針も、障害の内容、程度も違う。
余計なお世話だからだ。
私だって、薦められてもしないことがあるから……

 リューリューの療育についてのブログも別に世にこの療育実践でよくなったよーと啓蒙するつもりなどサラサラない。
 言わせてもらえば、リューリューと私の療育記録をとる。それが一番の目的だし、日記を実際、字でノートに書くということのほうが3日坊主になるかと思ってのことでやっている。

 プラス効果としてさまざまな人とのつながりができてきてもいるが、あくまで、付随的なことである。

 大目的が記録だから、サイトをランキングにものせないし、これからものせるつもりもない。以前にも書いたが。
 知る人ぞ知るだけで手一杯だ。ブログとはいえ、人付き合いは、主に障害児の親御さんが多いから、丁寧に付き合いたいし。

 保育園のそのママさんと普段特に親しく話しているわけではないし、本当に朝夕挨拶を交わす程度だ。
 だけど、私が、12月にクラスの保護者に集まってもらい、リューリューの障害を打ち明け、もし、子供間でトラブルがあったときの理解を求めたときから、きっと、そのママさんはリューリューの障害についてほかのママさんと違う想いを抱いたかもしれない。

 母親の気持ち……子供の障害で悩む親の気持ちという観点で。

ということがこの忙しい週末にポツリとあった出来事でした。
 





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Last updated  2006.02.07 12:57:34
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