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カテゴリ:その他生体へのアプローチ
オステオの先生に毎度のことながら療育の帰りによっています。37回目の今回はどんな感じかというと。
先生によれば、頭のほうはずいぶん柔らかくて、 「なかなかちょっとこれくらいやわらかくなっているお子さんはそうはいないと思います」と言っていただきました。 「おかあさんがこまめに触っているのがいいんですよ~」と。 まあ、本当にただ触っているだけなんですが… 頭頂部なんかはよくボク~ンボク~ンと感じますが前頭部はカッチリしている感じで縮こまっているんですね。のびのびしてないっつーか。 スーリンなんかのデコちゃんの温かさと丸っきり感じ方が違います。 素人見立てなんですが… 外科的な処置をしてもらいましたが、まだまだ前頭部の働きが悪い感じがします。 先生に「前頭部かたい感じがするんですよね…」とこぼすと、 「…そうですね。」と。 血流も悪く温度も低くとなると、働きが悪いのは当然ですが… ここらへんはもう、地道に働きかけてつづけないとならないでしょうね でも、一年半前は、シールを貼るにもきちんとみていられなくてあらぬ方向にペタリ… 線をひかせても見ちゃいない。 いや本人はみているつもりなんですが、どうにも目と手の動きがちぐはぐでした。 コツコツやってきた療育とオステオのおかげで随分、目と手の連動が良くなったと思います。 それが一番よくわかるのは、前たてからチ●チ●を出してオシッコする動作です。 去年度はまずそこを見定めるという作業自体が困難でした。 「ここみて~!!」と何度もいってもよく見れず、これ(ち○ち○)といっても指先がおぼつかずきちんと持てない。 この不器用さというか、作業能力の低さというのがなかなか上達せず… ところが、一発でできました。 目線が一点にきちんと集中し、手先で布の中をそわせて出す。 時期というものがあるんですね…一回の指導でできるときもあれば、何百回やらせてもちっともできないときもある。 療育的な作業療法と、オステオや東洋医学の先生による働きかけがうま~く出ると、何をやらせても、あら???ってな感じでつきぬけてできる瞬間ってくるんですね。 それがある練習をやっててすぐドーーーンと出るときもあるし、 イライラするくらいできないときもあるんです… まあ、そんなことと… 当日、リューリューが落ち着かなくて頭のほうもある程度やってもらったらば、「やだ」「おしまい」などの態度でイライラしてました。 すると、先生が ときたらしく、 リューリューをうつ伏せにして、背骨の沿って左右にマッサージをはじめたら。 ……秒殺 「ここは見過ごしていたかも…胸椎のあたり…交感神経に影響あるところなんで」 コーフンというかイライラしているリューリューにはまずここから攻めましょう。落ち着いてきたら頭に… 順番を今度から逆にします… とおっしゃりました。 いや~驚いちゃった。調整はじめたら、コテンと静かになったかと思うと、うっとり状態のまま、スースー 小一時間近く施術台の上でひたすら頭を中心にやってもらうのも飽き飽きして、だんだんイライラもするんでしょうな… それをいくら口で指導してみたって、限界があるので、困ったな~と思っていたところ、コテン。笑。 うーーーーーん、体の反応っておもしろいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.17 10:15:30
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