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甲が薄いので合う靴がないとブログに書きましたが、靴屋さんに言われたコトを書いてみたいと思います。
新宿のとある靴屋さんにて それはある秋の終わりの出来事でした。 新宿の靴屋さんで、私にも合う靴はないだろうかと探していたときの出来事です。 私の足元をちらっと見た店員さん(ロマンス・グレーで、まぁかっこいいおじさん)が 私に向かってひと言。 『あなたに合う靴はないよ』って 合う靴はないといいつつ、『ちょっと来て』と私を店内に呼ぶのです。 そして、私の目の前に持ってきたのが、 この靴 私はサイズを言っていないのですが、出てきた靴は22.0cmでした。 『あのぉ~私、22.5cmなんですけど…』って言ったら、 『22で大丈夫、見ればわかるよ』って。 履いてみたら、確かにぴったりでした 靴を履いて鏡の前に立つと、店員さんは、私の服装のチェックからはじめました。 『う~ん、ちょっと暗め(色が)だけど、まぁまぁだな』って。 『(靴ひとつで)全然印象が違うでしょう』って。 確かに、全然違うと関心して鏡を見ていると、 『やる気あるの』って。 やる気って何と思ったら、ヒールの高い靴を履く気があるのかっていうことでした。 やる気があるなら探してやるよっていう感じ(笑) 店員さんが『この靴を履いてクリスマスに出かけたらきっと幸せになれるよ』と言い出したころには、心の中で笑いをこらえるのに必死でしたが、ここで笑うとやる気がないと思われ、靴を売ってもらえなそうなので、がまんしました。 でも、このやり取りは、絶対ネタに使えるから、店員さんのセリフを忘れないようにしなきゃって(笑) 結局、購入しました。この日の服装が茶系だったので、この色の靴を勧められたのですが、よく考えたら、私が喫緊で必要だったのは黒のヒールだったので、後日電話して、黒も購入しました。だから色違いで2足持っています。 で、普段この2足を履いているのかというと、履いていません(笑) 前が細身で、ストラップが付いているので、甲が薄くても途中で足が止まるのでいいのですが、やはり長時間歩いたりすると疲れるのです。 というわけで、たまにしか履きません。 その年のクリスマス前後に履いた記憶はあるのですが、特に幸せは訪れなかったと記憶しています(笑) 冬になる頃だったので、お店にはたくさんブーツが並んでいました。 『私に合うブーツはありませんかねぇ~』とも聞いてみましたが、 『ない』と即答されました。 会計の際、私の出したクレジットカードを見ると『な~んだ、持ってるの』って。 田舎に住んでいるのに、なんでこのカード持っているのっていう感じ。いいじゃん、持っていたって でも、確かにあまり使う機会がないので、解約したけどね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.13 21:35:59
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