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母が脳動脈瘤の手術のため入院し、午前中はカテーテルの検査。
午後一番で、手術前の説明があった。 今回は、立ったままではなく、座って聞く。 同じような大きさ、場所にできた、くも膜下出血の手術の映像(ビデオ)を見ながら説明を聞いた。 (「脳動脈瘤」が破裂すると「くも膜下出血」) 今回はいろいろと疑問や不安に思っていることを聞いてみる。 やはり、聞いてみて納得することで不安は少し解消される。 本人の不安が和らいだかどうかはわからないけど… 当然リスクの説明もあるのでより不安に思ったかもしれないが、リスクの説明の後、 「まぁ、そんなことはないと思うけどね」を先生は繰り返していた。 とにかく、本人は「先生が信頼できそうだと」何度も話しているので、それはいいことだと思う。 今回母が入院したのは、昔からあまり評判のよくない総合病院で、実際、父も母もいままで入院や手術をするときは、わざわざ県外の別の総合病院を選択してきた。 私も何度か受診しているが、残念ながらいい印象はない。 でも、今回入院してみると、看護師さんの説明が丁寧で、いろいろと話しも聞いてくれるし、質問にも患者の立場に立って答えてくれて、安心できる。 何度も、先生は「うまい」からと言っていた。 ところで、母が今回脳外科を受診したのは「めまい」がしたからなのだが、 先生に、「めまい」と「脳動脈瘤」は関係があるのか質問したところ、 ずばり「ない」と言われた。 「めまい」は三半規管だから耳鼻科だけど、病気じゃあないから…って。 慣れたら、どうということはない…って。 う~ん、それってどうなの??? 私は血圧の関係なんじゃあないかと思っているのだけれど… じゃあ、脳神経外科の外来を「めまい」で受診して、 「耳鼻科に行ってください」とは言わずにMRIの検査をしたのはなぜ? という疑問は持ったが、それはについては聞かなかった。 「今回、たまたま脳動脈瘤がみつかっただけで、めまいはまったく関係ありません」って。 だから、手術しても「めまい」は直らないよって。 看護師さんからも受診理由を聞かれ「めまい」と答えると、それは普通脳外科は受診しないと言われた。 母がなぜいきなり脳外科を受診したのかというと、伯父(母の兄)が脳梗塞で倒れたから、 頭=脳と思ったから。 ナイスな判断でしたと、看護師さんからほめられた… 「めまい」のことはまた後で考えよう。 とりあえず、明日の手術が成功することを祈るばかりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.08 21:39:49
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