カテゴリ:本・映画
昨日は朝から本社へ出張
午前中の会議を終え、午後は半休。 夜は都内で飲み会なので、それまでのフリータイムをどう過ごそうか前の晩に考えた。 映画を検索してみたけれど、観たい映画は時間が合わない。 図書館で借りたものの、まったく読んでいない本をどこかで読もうと決める。 港区コミュニティバス「ちぃばす」に乗ってみることにした 都内のバスって乗り方がよくわからないから、めったに乗らないけど、たまにはバスに乗って冒険してみるのもいいかなぁ~と。 向かった先は「有栖川宮記念公園」 遠かったー こんなにバスに乗っていて100円じゃあ申し訳ないくらい(笑) 六本木ヒルズができてから行ったことのない六本木とか、たぶん一度も行ったことのない麻布十番とか、テレビ朝日とか、車窓から知らない街を見ることができて、なかなか楽しかった ちぃばすって、いろんなルートがあるので、今度は別のルートに乗ってみたいなぁ~ さて、有栖川宮記念公園周辺は、大使館も多いらしく、外国人の方がたくさん。 日本人より外国人の方が多いかも。 公園向いのスーパーも外資のようで、日本のスーパーとは品揃えがまったく違いちょっと戸惑いました。 パンと飲み物を買い、公園のベンチで食べてから、読書開始。 【送料無料】一寸先は光 明るそうな題名なんだけど、遺品整理のお話です。 主人公は39才で彼氏に振られ、派遣切りにあい、住むところも追い出され、同級生のはじめた遺品整理屋さんで見習いとして働くミサキさん。転職もままならず、故郷に帰れないくだりのところで、「一寸先は光じゃあなくて、やっぱり闇なのでは」と表紙を見直したりして(苦笑)無縁&孤立社会を描いた小説です。 テーマは身につまされる内容で、ちょっと重いテーマではありますが、全体的に暗い小説なのかといえばそんなことはなく明るいです。 一寸先が闇なのか、光なのかは、本人次第というところでしょうか… 一気に長編小説を読み終え、ベンチの固さがちょっとつらくなったので、、公園内にある図書館へ移動。 東京都立図書館は、ロッカーに荷物を預けて中に入ります。 図書館ではFPジャーナルの継続テストの問題をひたすら解いていたので、図書館内を散策せず。 たぶん、広くて充実していると思います。ただの印象なんですけど。 冷房がきつすぎて、長居は厳しい感じ。 通勤ラッシュに巻き込まれるのもいやなので、早めに飲み会の場所へ移動しました。 飲み会(大学のメンバー)も楽しく、充実した一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.10 07:23:08
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