カテゴリ:本・映画
1冊しか予約していた本がまわってこなかったので、新着コーナーにあったこの本を手に取りました。
1冊では、長い通勤時間で1週間は持たないので。 「東京ランナーズ」という題名からして(表紙の絵も)マラソンの話だなーとわかります。 中身をちらっと立ち読みすると、文字も少なくサクッと読み終わるかと。 東京ランナーズ [ 渋谷 和宏 ] サクッと読み終わりました(笑) いろんな人がマラソンに挑戦する話です。 大手出版社をリストラされ、タウン誌の会社へ出向させられた正樹 定年後、気持ちの整理をつけられない誠司 フェイスブックにリア充を盛ってしまう健 現役を怪我で引退後、スポーツクラブでインストラクターとして働く明日美 4人はそれぞれの想いを抱え東京マラソンに出場します。 明日美はともかく、他の3人は盛夏から走り始め、翌年の東京マラソンを走ります。 会社で20代前半の女性が東京マラソンに当選して、当選してから練習を始め、あっという間にハーフに出て、大会本番を迎え、それなりのタイムで完走していましたが、感想は「もういいかな」でした(苦笑)ただ、目標としていたタイムを切れなかったことは心残りとは話していましたが…今後も走るのかどうかは気になるところです。 本の感想に戻ると、4人がそれぞれ走ることによって、変化していく様子や、これからも変化していく様子が目に浮かびます。 私は全然、変わらないんだよなぁ~(苦笑) フルなんて絶対走りたくないし、走ってもいいかなって思うのはハーフまで。 実際走ったことがあるのは10マイル(16キロ) 東京マラソンに冗談で申し込んで、間違って当たってしまいフルを走ることになったら変わるのかな もしそうなったら、この本のように明日美のような人が教える講習会を探して参加すると思う。 あ、本のなかで疑問点。 蕨市をなぜ「わさび市」にしたんだろー? 川口は川口なのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.19 13:28:10
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