カテゴリ:本・映画
5つの短編。最初の「ハングルを追って」を読んでいいなと思い次の「人形師とひそかな祈り」(フィリピンの青年が出てきます)も心に染みた。ここで著者の経歴を確認。既読の「飛石を渡れば」を書いた人だった。
東京芸術大学美術学部芸術学科卒業で、香港中文大学大学院修了とある。 次の「香港山水」は今の香港を、最後の「光をえがく人」はミャンマーが書かれている。 もう一つは「写真家」(写真家はモンゴルにいました)。 光をえがく人 [ 一色 さゆり ] 5つとも芸術と外国が出てくる話で、著者の経歴と外国の今に思いを馳せながら読みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.19 06:00:08
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