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カテゴリ:アロマのレシピ
本日もローズのお話 ローズ・オットーの精油は お話をしてきたとおり、とても高価なので お薦めしにくいのですが 実は精油を使う ローズのローション作りには二通りの方法があります。 興味をお持ちの方、こういうのはいかがでしょう? 100mlで作る場合 ひとつは ローズ・オットーを使って作るローション ローズ・オットー 1 ~ 2滴 無水エタノール 1ml (クリセリンでも可) 精製水 99ml 無水エタノールにローズ・オットーを混ぜて 精製水を入れてよく混ぜ 遮光ビンに入れて完成。 冷蔵保存で1ヵ月くらいもちます。 二つ目は ローズ蒸留水・・・いわゆるローズ水で作る方法。 ローズゼラニウム 1滴 ラベンダー 1滴 無水エタノール 10ml ローズの芳香蒸留水 90ml ※精油はお好みで。候補は下記参照 しっとり感が必要な場合は、グリセリンかホホバ油を 5ml入れて蒸留水を85mlにして下さい。 肌の調子をみて問題がなければもう少し濃度を上げる こともできます(4滴くらいまで) これもまた同じように混ぜて 遮光ビンに入れ冷蔵保存して下さいね。 肌別のおすすめ精油は次のとおりです。 一応、参考程度にご覧になってくださいませ~^^ ふつう肌 ゼラニウム・ラベンダー・パルマローサ ローズ・ローズウッド・マンダリン など 乾燥肌 カモミールローマン・サンダルウッド・ゼラニウム ラベンダー・フランキンセンス など 脂性肌 イランイラン・ジュニパーベリー・ティツリー ローズマリーベルべノン など 敏感肌 カモミールジャーマン、ローマン・ラベンダー ローズ・ローズウッド など 頭 皮 オレンジ・パルマローサ・ヒノキ・ペパーミント ラベンダー・ローズマリーベルべノン・マンダリン など うーん、やはりラベンダーって万能選手ですね。 それに、品種に拘らなければリーズナブル。 そうそう、ローズのお話なのでローズの芳香蒸留水を 使いましたが 他にも、ラベンダーウォーター、ネロリウォーター、 カモミールウォーターなどは 一般に流通しています。 好みと目的別に使い分けるのも良いですね。 ※芳香蒸留水(フローラルウォーター) 水蒸気蒸留法によって精油を製造する時に得られる副産物。 わずかながら、植物の水溶性の芳香成分やその他の成分が 溶け込んでいて そのまま化粧水などに使用することができます。 ちなみに ローズの芳香蒸留水には 引き締め効果をはじめ 肌を活性化させるフェニルエチルアルコールが 多量に含まれていますよ~ 大人の・・・成熟した女性に向いてます ラベンダーウォーターは、どんな肌にも可、日焼けのケアも。 ネロリウォーターは、たるみ修復など衰え肌^^; に。 カモミールウォーターは、乾燥肌や敏感肌にお薦め。肌荒れケアのパックに。 【ハイドロゾル】ローズオットー 100ml 【floral water/フローラルウォーター】【RCP】 ここは、リーズナブルで種類が多いので 時々利用させてもらっています。 (参)アロマテラピーの教科書 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.26 16:46:42
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