|
テーマ:最近観た映画。(38892)
カテゴリ:映画・俳優
今日は久しぶりに穏やかな陽気でした。
「グレイテスト・ショーマン」 HP 身分違いも臆せず しかし、勤めていた会社はあっけなく倒産。 それを機に バーナムは家族のため、愛する妻に約束した未来のため 「夢」の実現へと邁進し始める。 商船の登録証を担保に銀行融資を受けて始めたのは 世界中の珍しい剥製や奇妙なものを展示した「バーナム博物館」でした。 ところが、客が来ない。 「だって、死んだものばかりだもの」 「動かないわ」 それは、うけた。 たとえ 貧乏暮らしから脱却、生活も一変し 次に彼が注目したのは 批評家やハイソサエティの人々に支持されている 新進劇作家のフィリップの存在。 すぐに彼を説得し仲間として迎え 彼の支持層へもアピールできる方法を模索する。 そんなある日、フィリップの縁故で ビクトリア女王に拝謁するチャンスを得る。 そこでバーナムは スウェーデンのオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。 彼女の才能に魅了されたバーナムは フィリップにショーを任せ 膨大な資金とエネルギーを注ぎ アメリカで無名だったジェニーのプロデューサーとして ツアーを企画し実行することに。 彼女の歌はアメリカでも絶賛された。 しかし ビジネスパートナーとしてだけでなく ジェニーが求めていたのは彼の愛。 その愛は得られないと絶望した彼女は ツアーを途中降板し 二人の仲をスキャンダルへと仕立て上げてしまう。 一方、バーナムがツァーから戻った夜 劇場の排除デモが暴徒化し劇場は放火で全焼。 ジェニーとの捏造スキャンダルも新聞に掲載され 傷ついたチャリティは去り、借金で家は差し押さえられ バーナムは全てを失ってしまうことに。。
妻への一途な愛に満ち、多くの夢を抱いた男は 個性的な団員たちは 親に捨てられりサーカス小屋の見世物とされたり アンダーグラウンドの住人でしかなかったり 人間としての尊厳を傷つけられた人たち。 そういう彼らを見世物とする是非を 問いたくなるかもしれませんが この映画で描かれるバーナムは 全ての人にエンターテイメントを楽しんでほしいと 演じる側も観る側も幸せになれるショーを目指し 個性的な人々の持つ才能を開花させて 身体的特徴による劣等感を開放し 自信と居場所を与え 彼らへの尊厳の是非を問い、また見せつけます。 劇中に流れる「This is me」 (大ヒット中ですね) スクリーンでこの曲を目の当たりにするだけで 私には十分でした。 音楽のパワーってすごいですね。 いつの時代もどこの社会でも 戦争がなくならないように 様々な社会で「差別」や「偏見」もなくならない。 この映画の世界はいまだに普遍的であり
ロープで表現するシーンにも惹き込まれました
SHINeeの話で恐縮ですが ジョンヒョンというグループの要を失いましたが
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画・俳優] カテゴリの最新記事
|