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裏庭のおしゃべり

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2022.08.04
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カテゴリ:最近観た映画

連日の猛暑で、しょぼい思考能力に
ますます危うさを感じるこの頃でございます。


さて


先月ですが、大ヒット上映中の「キングダム2」を観てきました。

2とはいえ、物語はまだ始まったばかりなので
今後が気になる映画でもあります。


今回はうす~いレビューとなります。
良かったらおつきあいくださいませ。













詳しくはこちらで。

下矢印

HP




Story



​嬴政の王座奪還から半年後、
隣国の魏が秦へと侵攻を始め戦が勃発。


これは
「天下の大将軍への第一歩だ」


そんな夢を抱く信は
まず歩兵として戦場地の蛇甘高原へと赴く。

道中、同郷の尾兄弟たちと出会い、

澤圭伍長と共に
最弱と揶揄される「伍」(五人組)を組むことに。


その中には
一見、子供のようにも見える、蚩尤(暗殺一族)の​羌瘣​​​​​もいた。








​麃公を総大将とする秦軍は劣勢を強いられる中、

信が属する隊の指揮官、縛虎申は、
圧倒的兵力の魏軍を前にして
伍の歩兵たちに超無謀な突撃命令を下す。


皆が動揺を隠せない中、
​先陣を切り、真っ先に敵の防御を切り崩していったのは信。


占拠された「丘」を取り戻し、将軍の首を取れ。


他の「伍」たちが次々と壊滅し、​
夜間も魏軍による残党狩りが行われる中、


最弱と言われた信たちの「伍」は孤軍奮闘、


ただの捨て駒だと思われていた「伍」の
突破報告を受けた麃公将軍は

援軍の騎馬隊を送り
歩兵たちと共に丘へとたどり着くが、



そこで信が見たものは。。







今回は信の初陣が描かれています。

仲間や羌瘣​​​​​と出会い、将軍たちの生きざまを目の当たりにし、

まるでエネルギー爆弾のような少年が
戦場における戦法や将軍たちが「将軍」であらんとする
意味や深みに気づき始めるようですね。


原作を全く知らないので(中国歴史はかじってますが)
実写化云々は語れませんが

中国史実に残る登場人物たちやアクションに

さほどリアルさがなくても
それを追及するのは野暮ですね。


原作は史実ではなく漫画。


エンターテインメントに徹した楽しい作品でした。









「童(わらべ)、信」
王騎将軍だけ、こう呼びますよね。







今回は、後半のみの登場でしたが、
相変わらず濃ゆ~い印象をブンブンと振りまいておりました。



そして



秦の​​総大将、麃公将軍、
こちらも面白いキャラをお持ちでした。








ただ、このコスチューム、
私にはコスプレにしか見えませんでしたが(失礼^^;)



そして
その麃公将軍と一騎打ちに挑む

​​魏の総大将、呉慶将軍の







この歌舞伎風メイク、


なんだか、
羌瘣​​​​​の印と重なるわぁ。





さて



秦王、​嬴政(後の始皇帝)​ですが、







今回は、戦場シーンが主だったので
河了貂と共に​登場シーンが短くて残念。。


しかし、
あの眼付きを見るだけでも眼福でございましたわ(*^-^*)



そして

ラストに登場の呂不韋、
​嬴政暗殺をすらっとぼけていましたが


この対決は
来年公開予定の「キングダム3」まで持ち越しかな。




結果はわかっていても楽しみです。










ここで羌瘣のことを少し。









羌瘣は蚩尤と呼ばれる暗殺一族出身で

蚩尤の掟により
「暗殺者」となり山を下りることができるのは
残酷な儀式ともいえる殺戮を勝ち抜いた一人だけ。

そんな厳しい環境で育った少女でした。



それって

​​まるで「蠱(こ)毒」??



古い忍者映画でも同じようなシーンがあったのを
思い出しました。




羌瘣は姉的存在の羌象によって
同族との殺し合いの難を逃れますが。。


ここからは
ネタバレになるので、語らないでおきますね。





既に、ご存じの方も多いと思いますが

「蠱毒」はその字が示す通り
皿の上に毒虫を盛った様子を表していて
古代中国の呪術のひとつですよね。


要するに

様々な種の毒虫などを
皿の上で最後の一匹になるまで戦わせ

最後に残った最も最強で邪悪なものを利用して

呪詛にかけたり
暗殺に利用したりしたのだとか。




この映画で描かれたのは、その人間版でした。


かつて、安倍晴明が
この呪術を破ったとされていることから
(その真偽はよくわかりませんが)


古代日本にも中国から伝わってきていたようですね。



​さて​

羌瘣の姉的存在、羌象を演じたのは山本千尋さん。

羌瘣役が決まる前まで
羌瘣役は山本千尋さんかも、と思っていました。

というのも
彼女は3歳から中国武道を始めた武道家で
いくつかの素晴らしいタイトルをお持ちだったので。

実年齢は清野菜名さんより年下なんですね。


もちろん

清野菜名さんの羌瘣は魅力的でしたし、
続編での演技も楽しみですが


山本千尋さんのアクションも見てみたかったな。(*^-^*)





清野菜名さんといえば
私はこの作品しか知らないのですが

こちらでは、
河了貂役の橋本環奈ちゃんと共演してますよね。


「今日から俺は」下矢印







実は

福田監督の思わず固まってしまいそうな
クセのあるギャグが嫌いではないの。


こういうおバカ映画は
脳みそ緩めてリラックスできますもの~。





カワイイ男子たちを楽しむにはこれかな。



「東京リベンジャーズ」下矢印

秦王、​嬴政とは違う吉沢君を楽しめます。(^^♪






ドラケン役の山田くんのヘアメイクも素敵💛

山田くんを認識したのは
菅田将暉くんと共演した「あ、、荒野」(2017)でした。
(上矢印アマプラで観れる私のおすすめ)


マイキー役の吉沢君とは
プライベートでも仲良しなのね青ハート


映画でもよいケミストリーと言いますか、
名コンビぶりが素敵でした。










あら

「キングダム2」のレビューのはずが
つい、関係のないおしゃべりばかりしてしまいました。


m(__)m




ここまでお付き合いいただき有難うございます。








では


猛暑に熱中症、感染症、と今年もしんどい夏ですが
どうぞ、体力温存してお過ごしくださいね。













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Last updated  2022.08.05 23:22:06
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