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Jul 8, 2009
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テーマ:たわごと(26639)
カテゴリ:妄*想
生き様刻み込むように声を嗄らして歌ったって


呼吸するみたいに日々を過ごしたって



きっと変わっていく毎日。



ぼんやりと見上げた先の太陽は

黒い瞳を灼きたがるみたいにギラついて

時間を持て余す僕は

何をしていいかわからなくなってる。




長い長い一日の終わりに

明日のことを考えて眠れなくなるよりは

眠ったほうがいいのだろうか。とか

あのメロディーについていた歌詞はこんなんだったっけ?とか

いろいろ。



悪夢が怖いんじゃなくて

ぐるぐる回る不安と孤独が

ないって笑う自分を想う。



もし本当は、

渦巻く不安と孤独に背を向けているだけだとしたら?




滑稽な結末の果て。



僕は君を黙らせるために笑おう。


柔らかく、柔らかく。



そうして失われた言葉の先のifなど知らないと



僕は僕に微笑むのだ。






やさしく、だがしっかりと

両目を塞いで。


お前は今幸せなのだと、甘く囁くのだ。





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Last updated  Jul 8, 2009 10:43:37 AM
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