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カテゴリ:トレーニング
誰もが今ブームのマラソンとは
今の世の中を象徴する、やりがいと達成感のなさからそれを求める フルマラソンはやってみれば分かるが 完走することはそんなに難しくない タイムを上げ、最後までしっかり走りきり、楽しくというのがベストだろう 最初は完走することに喜びを感じ、そして欲張りな人間はタイムを追い、人と勝負をしだす マラソンはシビアな種目で、背伸びをすると叩かれる どのくらいの背伸びならできるか? やはり、身の丈にあった行動というが、その通りだと思う 自分のやって来た練習と試合でのタイムからの試算、そして調整が結果を左右する。 必要なことを簡単にまとめると 最後まで走りきるスタミナ 最後まで維持できるペース 最後まで持たせるエネルギー 最後まで持たせる精神力 最後までバランスのよいフォーム このようなことを出来るようにするために日頃の鍛練、練習が必要となるのです。 走るだけではマラソンの成功はありません 上記の項目を作り上げるためには自分のからだのこと、医学、運動生理学、力学、食品、トレーニング理論、メンタル理論、そして一番見えない体の中のことを理解しておくことは重要となります。 貧血ひとつで走れなくなるのです これからは調整となりますので、スタートラインに万全で立てるようにすることが最重要になります。 とはいえ、まだ三週間前 練習はメリハリを附け 量を極端に落としすぎないようにしながらポイント練習で今の状態を確認する 体の切れはそこまで要らない それよりも重めであるが、動き出したら体が動き、失速しない走りがベストである そのためにはマラソンペースを楽に走ることとスタミナ練習系でつなぐ。 インターバルはしない 本番30km過ぎて、あれ、行けるんじゃない? と思えるとしめたものです。 もし必要ならその後に行うポイントの刺激としての3kmや5km 動きや呼吸がマラソン感覚より上がればよい。 これから次第で成功も失敗もある 次回は、最後の確認についてを書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.15 11:59:10
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