|
カテゴリ:片付け
父親も転勤族だったため、子供の頃に何回か引っ越しを経験しています。
他の仕事がよくわからなかったのと、とくになりたい職業もなかったので、同じ道を選びました。 似たような仕事の夫と結婚し、息子を授かって退職しましたが、転勤族であることは変わらず。 社宅で両親、兄、私、姉、姉の子と6人暮らしをしていたので、その頃の家具のラインナップや配置が「そういうもの」という先入観につながりました。 また、家具を揃える際母の助言を鵜呑みにして、初めての新婚生活は…小さな不満があちこちにありました。 そのため、引越を重ねるごとに大型家具家電を処分してきました。 石川から静岡へ →ピアノ、ロデオボーイ、ヨーイングマシン …ピアノはジモティーで譲りました。 残り2つは実家のご近所さんにもらいましたが、やらないし場所をとるので処分場へ。 静岡から愛知へ →タンス×2、電子レンジ …すべてジモティーで。 タンスの1つは廃棄依頼でした。 愛知で →タンス、テーブル …共にジモティーで。 そしてこの度、息子が使っていた机もジモティーで譲ることができました。 これらの共通点は、 大きくて重くて邪魔 ということでした。 引越の若くて力持ちなお兄さんたちが息切れしたり、汗だくになったりするのを見るたび、いたたまれない気持ちになりました。 そして、話に聞いて実感したのが、 転勤族の家具は消耗品 ということでした。 運搬を繰り返せばどうしたって傷はつくので、壊れても惜しくないもので揃える、という。 いい家具はマイホームを手に入れてから、とのことでした。 特に衣装ケースは、そのまま運んでもらえるので荷造り・荷解きの手間がなく、模様替えも楽です。 タンスは重いし配置を考えるのが大変だし、引きずって床に傷つけてしまうこともあるので。 母に悪気はなかったと思いますし、自分がしたようにしてあげたかったんだと思います。 私、兄、姉は机もありましたし。 あれでよく生活できていたな…と思います。 母は几帳面で不要な物はすぐ捨てられるからでしょう。 私は片付けは苦手だし、物は捨てられないし。 子供を二人とも帝王切開で産んでいるせいもありますが、家具やら何やら考えると、どうしても3人目以降は無理でした。 お子さんが三人以上いらっしゃる方は無条件で尊敬してしまいます。 私には無理です。 夫がいれば机を下ろすのに手伝ってもらえたのですが、いないものは仕方がないので、息子と頑張りました。 とにかく足を挟まないように、ぶつけないように、傷つけないように。 息子は持ち上げられなかったので、下に段ボールを敷いて、スライドさせるように下ろしました。 元々甥が実家で使っていたものをいらないからともらったので、引き出しには甥の「若気の至り」な落書きもありまして。 これがまた消えず…これも納得していただけたのがありがたいです。 そもそも、タンスも1つは「いらないから」ともらったもので。 あのときに「いや、いらない」と言えていればこんなに苦労はしなかったのに…とも思いつつ、 まったく使わなかったわけではないので文句も言えないというところです。 これで、我が家の大型のものは、 テーブル(イケアの小さめのもので軽いです) テレビ(ゲーム用に無駄に大きいです) 食器棚(最後の母セレクト。壊れています) 冷蔵庫(二代目です。大きい) 洗濯機(そろそろ10年、ドキドキです) エアコン(同じくそろそろ10年) くらいになりました。 あ、あとベッドが4つ。 ラックやカラーボックスは…小型!笑 そうなるといらない服の存在感が増してきます… 最近の出品ラッシュで、ついにメルカリの出品数が1000を超えました。 ↑取引終了したものを含むので仕方ないのですが、それでも100以上は出品中なので… 可能なときは一日に五点は出品しています。 スムーズに取引につながりますように… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.12 00:38:24
コメント(0) | コメントを書く
[片付け] カテゴリの最新記事
|