カテゴリ:オーダースーツ
自分の服がやっと仕立てあがった。
2ヶ月あれば出来るはずですが4ヶ月かかった(笑) 生地は英国製のヴィンテージ、かなり重い生地。 カタチは今どき珍しい6Bのドッピオペット(ダブルブレスト) そう、よくイタリアの普通のオジサンや爺さんが着ているヤツ。 手縫いなので、サルト(仕立て職人)Bクンの暇なときに縫ってもらった。 ミシンを使わず、アイロンで生地を曲げ立体的に仕立てる。 なので既製服は平面的ですが、ハンドメイドのスーツは丸みがある。 ステッチやボタンホールも全て手仕事です。 (胸ポケットも立体的、襟にある穴フラワーホールの縫い糸もコロッとしている) どうしてこんなにかかったかと言えば、 彼は2月にはイタリアへ親方の下に戻ったりして留守でした。 彼のは2着目になります。最初の服よりかなり着心地がいい、 肩付けやアームホールが体の動きに合ってきた。 既製服よりもイビツ、けれども手造りの温かみがある服。 コンビニのおにぎりと母の手造りおにぎりの違い?ちょっと違うか(汗) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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