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カテゴリ:ワイン会
久しぶりに我が家に人を招いてプチ・ワイン会。
焼き野菜や・・・ アヒージョの準備も万端。 乾杯の泡は、「ジョエル・ロブション氏が惚れこんだシャンパーニュ」との惹句で有名なブルーノ・パイヤール ブリュット・プルミエール・キュヴェ。 近所の店に数年間保管されていたと思われ、色は非常に濃いめ。 ガス圧やや弱めで細かい気泡がゆっくりと立ち昇る。 香りと味わいは芳醇かつ濃厚、ピノ主体のセパージュと熟成感を感じさせるもの。 かなり飲みごたえがありました。 エビと2色のマッシュルームのアヒージョ。 熱々が美味い! エビとタコのタブレ。 クスクスはオーガニックで色が濃い。 焼き野菜。 2本目は白。 ポール・ペルノピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・フォラティエール[2009] 少し温度が上がるとエナメル的な香りが取れグンと香りが開き複雑さが出てきた。 09らしく酸が少ない分現時点では非常に飲みやすく女子受けが良さそうだが、酸に耐性ができたのかはたまたもっとミネラルを感じさせるものが好みなのか物足りなさが残った。 十分美味しいんだけどね。 今度1999年を試してみよう! ゲスト持参のソレンゴ[1998] こういう自分では買わないものを飲めるのが持ち寄りの楽しさ。 色、香りともに未だ若さを保っていたが、時間の経過とともに複雑さが増して非常に良いコンディションだった。 ボルドーとブルゴーニュのグラスで飲み比べたが、香り・味わいともボルドータイプの方が集中度と凝縮感があって、「らしさ」を感じた。 ブルゴーニュ用は香りがばらかて、味わいも薄く感じたな。 大変興味深い比較でした。 子羊のナヴァラン ゲストは子羊が大好物だそうでお替りして食べてくれました^^ ワインが進む進む…。 そして足りなくなってミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ[2004] 総じて飲み頃を迎えている04であるが、これはまだまだ細かいタンニンと尖った酸が神経質で気難しいお年頃。 パスグラにも同じような印象があるのでラファルジュの特徴なのだろうか? タンニンが解れた後半は地味ながら癒しの味わいになりホッとしました…。 よく飲みました^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.23 17:01:44
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