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テーマ:ニュース(99382)
カテゴリ:政治問題
元内閣官房副長官補の柳沢協二氏は、憲法違反の安保関連法案をゴリ押しする方針の安倍政権を批判して、6月27日の東京新聞に次のように書いている;
2015年6月27日 東京新聞朝刊 12版 2ページ「安保国会ウオッチ-論理で説明不可能露呈」から引用 さすがに柳沢氏は元官僚だけあって、批判の論旨は理にかなっており普通の知的レベルにある政治家がこのように完膚なきまでに批判されれば、恥じ入って出直しを考えるものであるが、残念ながら安倍政権の場合は、そのような知性や論理性とは全く無縁の「気合」と「のり」で進んでいくヤンキー型反知性集団であるため、柳沢氏の格調高い批判もまったくその効果を発揮できない。それは、一応口を開けば「報道の自由は民主主義の根幹だ」などと言うことは言うのであるが、まるでお経のようにただ唱えるだけで、実践する気はさらさら無い。やっかいな人物を総理にしてしまったものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月09日 20時20分50秒
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