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カテゴリ:ニュース
PCR検査を積極的に実施した韓国や台湾では感染の拡大を押さえ込むことに成功したにも関わらず、連日のように感染者数が過去最多を更新している日本の現状を、メディアはどのように報道するべきか、ジャーナリズム研究者の丸山重威氏は、7月26日の「しんぶん赤旗」に、次のように書いている;
2020年7月26日 「しんぶん赤旗」 35ページ 「メディアをよむ-政権の迷走どう伝える」から引用 政府が「GO TOキャンペーン」を閣議決定したときは、8月には「感染拡大」も一段落するであろうからという条件付きだったので、メディアもそれなりに「一段落を確認した上で実施するもの」と常識的に判断したと思います。ところが、7月になって「一段落」の気配も見えないどころか、毎日感染者数最多記録を更新している最中に「7月に前倒し」が決まり、何故前倒しなのか説明が一切ない。この点をメディアは追及するべきであったと思います。その他にも、一定数の野党議員が国会の開会を要求しているのに、政府は応じないという「憲法違反」をしている。この責任追及もするべきです。問題解決できない政権は交代するべきだという国民的な合意を作っていくべきだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月16日 09時25分58秒
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