|
テーマ:ニュース(99628)
カテゴリ:ニュース
感染者数が増える一方のコロナ禍で失業者も増える現状について、エッセイストの師岡カリーマ氏は、9日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2021年1月9日 東京新聞朝刊 11版 23ページ 「本音のコラム-施しではない」から引用 生活保護と聞くと「不正受給」と反応する世の中を変える必要があると思います。自治体の窓口も、申請に来る人の中にはいろいろな人がいるにしても、「クルマを処分してから来てください」とか「ペットを飼ってる人は資格ないです」という間違った対応を改める必要があり、また、申請者の親族に連絡をとって「本当に生活保護が必要なのか」と確認をとるなどという嫌がらせ行為はやめて、スムーズに申請を受理するべきです。何しろ、長年の役所の嫌がらせ行為は生活保護を必要とする人々の骨身にしみており、受給が必要と思われる人々の2割しか、実際には受給していないという統計が政府によって確認されているのですから、この状態は改められるべきです。支持率低迷に悩む菅首相も、たまには首相官邸から銀座通りまで「生活保護はあなたの権利です」と書いたプラカードでも持ってパレードをすれば、市民も意外な面を見たということで支持率回復に役に立つのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月23日 01時00分05秒
[ニュース] カテゴリの最新記事
|
|