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カテゴリ:ニュース
前橋市の市長選挙では立憲民主党が応援した野党系候補が勝利したのに、京都市長の選挙では自民党推薦の候補を応援した立憲民主党の態度を、文芸評論家の斎藤美奈子氏は7日の東京新聞コラムで、次のように批判している;
2024年2月7日 東京新聞朝刊 11版 17ページ 「本音のコラム-前橋と京都の乱」から引用 京都市長選で与野党相乗りの松井候補の当選が報道されたとき、有田芳生前議員は「京都で立憲が自公候補を応援したのは『維新対策』だということを、もっとしっかり説明しておくべきだった」とXに投稿していたが、まあ、今にして思えば、いくら「維新対策」でもあんなに裏金問題で支持率を落としている自民党推薦の候補を応援するべきではなかった。政倫審を非公開でやるのはおかしいと追及するくらいの迫力があって、「維新候補の当選を実現させてはまずいが、自民党候補も同じくらいにまずい」という合理的「判断」があれば、ここは無名候補ではあるが「市民派」を応援するべきだ、という判断に至るのが「健全野党」のあるべき姿ではないかと思います。立憲民主党が、もっとプロの政治家集団としての力量を獲得することを切に望みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月28日 01時00分06秒
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