テーマ:BMWのある暮らし(658)
カテゴリ:相棒の話
長く車を運転していると、ライトの消し忘れで・・・
バッテリー上がりの経験をお持ちの方も、おられるのではないでしょうか? 昔の車には、ライト消し忘れのブザーなどありませんでしたから・・・ 国産車でも一般的になったのは、1980年以降ぐらではないでしょうか? さて、筆者の所有していたE36/BMW318tiの場合は・・・ 車幅灯(ポジション)の点灯状態と、ヘッドライトの点灯では少々動作が異なっていました。 まず、車幅灯を点けたまま、エンジンを切りキーを抜き、ドアを開けたとたんに・・・ ”ビィビィビィ”と警告音がなり、消し忘れを知らせてれてくれました。 ヘッドライトは、点灯した状態で、エンジンを切ると・・・ ヘッドライト自体は消灯し車幅灯だけになり、ドアを開けると・・・例のブザーがなる・・・ ![]() (このスイッチの位置が悪くて、実に使い難いのですが・・・) E87(現行の116)と言うと・・・ 車幅灯に関しては、E36と同じです。 但し、ブザーの鳴るタイミングが、ちょっと遅れて、ドアを開けたドライバーが身を半分外に 出したあたりで、”ピンポーン”と鳴ります。 おそらく、警報関係の伝送上の処理の優先順位が低いのでしょう。 伝送を使用していない時代のE36より、1~2秒ぐらい遅れて鳴ります。 実は、驚いたのは、ヘッドライトを点けたままエンジンを切るとどうなるか???です。 筆者は、このような操作は、まず絶対にしないので、2年間も気が付かなかったのですが・・ E87は、ヘッドライトを点けたままエンジを切ると・・・ まず、車幅灯だけ点灯してヘッドライトは消灯します。 ここまでは、E36と同じです。 続いて、キーを抜いてドアを開けたとたんに・・・ なんと、全てのライトOFFになって、消し忘れの警告音は鳴りません。 これは、E36時代にはなかった”フールセーフ”機能です。 所謂、”馬鹿避け”です。 ヘッドライトを消しもせずに、エンジンを切るお馬鹿さんには、警告音も必要なし。 ライト類は、勝手に切っておけと、BMWも考えたようです。 まあ、車に半分馬鹿にされているようなものですね。(笑) 一方で、どうしてもエンジンを切ったままヘッドライトを点けるには・・・ ホームライトと言う機能があります。 パッシングすると、設定したタイマー(10s~240s)の時間だけ、ヘッドライトを点け ることができます。 しかし、この機能を使用している人は・・・ほとんどいないような気がしますが・・・ 筆者ならば、本当に消えるのか?消えるまで心配で見ているような気がします。(汗) ![]() にほんブログ村 ![]() /////////////////////////////// BMW EfficientDynamics ブログ ”相棒の名は?BMW116i” hoshikatsu.net /////////////////////////////// クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう! クリックすると、スポンサーの有名企業が、 あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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