全て
| カテゴリ未分類
| 株の話
| オススメの本の話
| 盆栽投資の話
| 思い出話
| お気に入りのモノの話
| 徒然日記
| 不動産の話
| 節約の話
| 食べ物・飲み物の話
| 漫画・ゲーム・映画の話
テーマ:食べ物あれこれ(49658)
カテゴリ:食べ物・飲み物の話
うどん屋「竹清」に行って、 うどんを食べてきました。 このお店はうどん屋の中でも、セルフというタイプのお店です。 おばちゃんに「小(うどん玉がひとつ)」とか「大(うどん玉がふたつ)」とかいって、うどん玉をもらい、 自分で湯通しして、だしを入れて、ネギとか天カスとか入れて食べます。 注文は「かけうどん」しかありません。 次から次へと、うどんが茹で上がります。実に合理的なシステムです。 出来立てのうどんは、やっぱり美味いです。 ・・・で、この竹清のうどん。 実は人気なのはうどんではなく、写真にある「卵天ぷら」なのです。 入り口横で奥さんがどんどん天ぷらを揚げてくれます。 いやー、この卵天ぷらを始めて食べたときは「ウマー!」って感じで感動しました。 讃岐はうどんの本場ではあるんですが、この天ぷらが美味い店って結構あるんですよね。 ======================= 株でも「卵天ぷら」みたいに、他の企業にない強みをもった企業は魅力的です。 卵天ぷらの「美味さ」が変わらなければ、店はずっと繁盛します。 将来のキャッシュ・フローに安定感を与えてくれます。 で、重要なのが、うどん屋の場合は客単価×客の数で、 ある程度は「自分で売上げの計算予測ができる」ということです。 単純に、卵天ぷらが美味いから買いなのではなく、 卵天ぷらが美味いことによる売上げの安定(不確実性に対するプレミアムを少なく見積もれる) ↓ 「売上」「営業利益」「最終利益」の予想が容易(原価率も予想できるので) ↓ そこで初めて価格を見て、安ければ買い ということになります。 うどん屋のような、素人にもこんな感じで企業分析ができる企業こそが、 バフェットのいう「知識の輪」の内側にある企業なのかな、と私は思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|