すごーく、疲れたときに読みます。
煩雑な生活や、華やかな社交生活から思い切って逃れて、浜辺で巻貝をひろいながら散歩し、考えをめぐらせて書いている、リンドバーク夫人のエッセイ。
プロペラ飛行機で初大西洋横断を成し遂げたリンドバークをささえ、自らも大家族の中心となって生活して忙しかったのです。
「人生対する感覚を鈍らせないために、なるべく質素に生活すること。」
「体と知性と精神の生活の間に平均を保つこと」
「無理をせずに仕事をすること」
「意味と美しさに必要な空間を設けること」
これこそ、シンプルライフスタイルの真髄と思いました。
執着せず、こだわりの整理をしなけらばならない。
センシビリティに暮らしたい。
何回も読んだ本です。
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心のわだかまりばかりが溜まります。
冷静になれ、冷静になれ。そうしないと本質が見えてこない。
年甲斐もなく感情的になり、憂鬱気分の日でした。
今日は雨の中「親と誰が住む会議」に出掛けたのです。
弟で長男、姉二人、嫁姑問題ありで、ご多分にもれずの状態。
きょうだいっていい年になっても性格変わらないんですよね。
抑えても、おさえても感情がさきばしるのです。
時間がかかるでしょう。でも、母の年は待ってくれないー。
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