どの年齢、どんな状況でも人間、将来に対する不安はつきものである。若きも老いるも悩む。
でも、寄る年波の弊害はむごいなと思う。
選挙のニュースをみていて、老人の杖をついた姿がやたら目につき考え込む。残酷なことを言うようだけれど、よたよた投票所に行って未来のためになっているのかなー。
選挙権行使は国民の権利義務とはわかっちゃいるけど、震える手でよくわからない人に投票するなんてどうか。
案の定、相変わらずの老醜が当選してしまったようだ。もちろん老人だけの投票のせいではないだろうけど。
地道に落ち着き、熟した時代も永遠には続かない。誰だって年とる。分別ある大人が次々と、とって代わらなくてはいけない。
若さゆえの未熟を嘆き、早く大人になりたいあせりで不安になった日々が懐かしい。
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最終更新日
2007年04月10日 08時21分46秒
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