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ぼたんの花

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2003/12/30
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(2003.03.23の日記)
父がよく言っていた。なんで毎日新聞なのか?
「うちがとってあげないと毎日新聞は、つぶれちゃうからさ」

確か、危なかったときが二回ぐらいあったと聞いたような。

父は週刊誌を私の記憶の限りでは、週刊新潮を読んでいたようだ。
谷内六郎さんの表紙でその絵もよく覚えている。

途中から、サンデー毎日に変わった。それは、後で聞いたことだけれど
子供達が父の読んでいる週刊誌を見るようになったからだと。

その頃、週刊新潮には、ちょっと大人の小説が載っていて、サンデー毎日
はそういう小説が載っていなかったからだと。
私は、毎週、そこに載っている「意地悪ばあさん」を楽しみにしていた。

その前は、なんの漫画か、最初からその漫画だったか、最後のほうの
ページに載っていた。

兄は、スクリーンとリーダーズダイジェスト。スクリーンは、今にして
は、たいした事はないがちょっと水着の写真も多く、一枚の俳優さんの
写真は絵画のような撮り方だった。あっ、メンズクラブも。

兄は、クラウディア・カルデナーレという女優さんが好きで、机の上に
ガラスを敷き、その中にその写真を入れていた。
確か、ブリジット・バルドーの写真も入っていた。

姉は、小説をいろいろと読んでいた。私は、漫画のマーガレットを買って
読んでいた。兄も姉もよく本を読み、父は若い頃はたくさん読んでいた
ようだ。三人の会話に私は、入っていけなかった。
姉はMCシスターと婦人公論もだ。

姉は太宰治などをよく読んで、私もぱらぱらと本をめくっても、どうも
好きではない。つくりものの物語よりも、ドキュメントのほうが興味が
あった。

兄は活字中毒というくらい本好き。乱読だ。「読む本を少し選びなさい」
と最初は、乱読を薦めていた父も最後にはこう言っていた。

今、思えばもう少し本を読んでおけばよかった。せめて歴史モノでも。

天下りの室長が、今月で退社される。その後の人生を
「宮本武蔵のような生き方をしていきたい」と送別会で挨拶された。

「宮本武蔵ってどんな生き方してきたの?」天国のお父さんに聞くこと
もできないので、表紙の「日本歴史占い」でちょとカンニング。


鳥越さんて毎日新聞の副編集長、サンデー毎日の編集長もしていたんだ。
さっきテレビに出演していた。
社会正義が無くなったら、新聞もテレビもおしまいだ、と鳥越さんの
元上司が言っていらした。もうオシマイカナ。

昔は「上司」が沢山いたんですよね。


まだ昼間の一時半ですが、書いてみました。


題名「今日は?」
(2003.02.14の日記)
もしかして、アメリカ国民の大半と北朝鮮の国民っておんなじレベルなの?

怖いね、北朝鮮よりアメリカのほうが。どんな時代になっても政府の発表、
マスメディアだけの情報に流されるのは止めよう。自分の感覚を働かそう。

あれだけ、ニュース番組や新聞や雑誌を見るのが多かった私が、殆ど、
というより、一切見ないといってもいいくらいになったのは、やはり
何か、感じるものがあって本能的に拒否しているのかもしれない。

今週は、それでも朝刊を見ているが、毎日新聞はあっさりしていて、とて
も良いな。朝日も好きだけれどあまりに家庭欄など、充実していると
子供の小さいときは、記事に振り回される。最低限でいい気がする。
事件の背景など細かくなくていい。すべてが解るわけではないし。

それでなくても子供が小さい時は、母親はいろいろなことに敏感になって
いるし、考え過ぎてしまう。
読売新聞は嫌いだし。なぜこんなに嫌うか、ナベツネさんの考え方がきら
いだった、それより、新婚まもないころ、読売の拡張員がとても怖かった。

今なら、私のほうが・・あの頃は可愛かったのね。

なんでバレンタインデーに こんな色気の無い話をしているのかな。


   


おやすみなさい・・また明晩・・







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Last updated  2005/05/01 11:28:55 PM
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