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カテゴリ:戦争反対 2
風邪がぶり返して、書きたいことなどたくさんあるのですが、思うようになりません。
お正月の三日間は嫌な話題は避けたかった事です。 なにか、一年中、言って無くてはならない気がして。 『世界は、いかにして支配され、戦争へと導かれるか。まず、外交官連中が ジャーナリストに嘘をつき、その嘘が活字になると自分たちもそれを信じてしまうのだ』 という名言が、『イラク戦争』という本に取り上げられていましたが 日本の場合、外交官のみならず、外務省、政治家など全てに言えるのが辛いですね。 『さらば外務省』講談社・天木直人著を買ってまだ読んでいないのですが 今日、拉致問題のところだけ、拾い読みをしました。 『拉致問題から目をそらすな』と書いてあるところだけですが、 この件に関しても、各政党だけでなく、かなりの役人の傲慢さ、国益では無く、 自分の勝手な思想、利益で動いているなと、なんだかさすがの私も 先行きが闇のような気がしました。 これには、政権交代が一番だったようですが、皮肉なもので、北朝鮮問題が あるから、自民党に投じた、そして、民営化反対や各族議員の延命の為に与党に投じた票も 多かったのでは無いでしょうか。 『世論が知恵をつけてきたから外交がやりにくくなった』と竹内外務次官が言ったそうです。 そして『世論の監視があったからこそ、拉致問題はここまで進展したのである』 と天木さんは書いてます。 『これを契機に、日米安保問題、ODA問題、国連外交などあらゆる分野で 国民が監視していくことになれば、日本の外交も少しはまともなものになっていくであろう』 とも書いています。 電車の広告に貼ってあったので、テレビ東京の4時からの番組を今日、観ました。 日高義樹さんが元国務長官ヘンリー・キッシンジャーさんへのインタビュー番組を観て 今度のイラク派兵は、これからのアメリカの軍事行動全てにおいて 追随していく事のために派兵されたことは間違いは無さそうです。 まるで、昔、観たアメリカのタレントのショー番組を見ているようでした。 質問も回答も台本通り、あの日高さんは、何者なんだ? 私の記憶が正しければ、アフガン攻撃の時、いち早くアメリカを支持すると 新聞に全面広告を出したかただ。 所詮、○○○職員が、アメリカで活躍し有頂天になっているだけにしか見えない。 そして、日本の政治家は、今をも以て、族議員達は利益の奪い合いしか 考えていないようです。 小泉さんは、今、何を考えているの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/01/06 01:43:10 PM
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