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ぼたんの花

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2004/01/04
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カテゴリ:戦争反対 2
風邪がぶり返して、書きたいことなどたくさんあるのですが、思うようになりません。

お正月の三日間は嫌な話題は避けたかった事です。
なにか、一年中、言って無くてはならない気がして。

『世界は、いかにして支配され、戦争へと導かれるか。まず、外交官連中が
ジャーナリストに嘘をつき、その嘘が活字になると自分たちもそれを信じてしまうのだ』
という名言が、『イラク戦争』という本に取り上げられていましたが
日本の場合、外交官のみならず、外務省、政治家など全てに言えるのが辛いですね。

『さらば外務省』講談社・天木直人著を買ってまだ読んでいないのですが
今日、拉致問題のところだけ、拾い読みをしました。
『拉致問題から目をそらすな』と書いてあるところだけですが、
この件に関しても、各政党だけでなく、かなりの役人の傲慢さ、国益では無く、
自分の勝手な思想、利益で動いているなと、なんだかさすがの私も
先行きが闇のような気がしました。

これには、政権交代が一番だったようですが、皮肉なもので、北朝鮮問題が
あるから、自民党に投じた、そして、民営化反対や各族議員の延命の為に与党に投じた票も
多かったのでは無いでしょうか。

『世論が知恵をつけてきたから外交がやりにくくなった』と竹内外務次官が言ったそうです。
そして『世論の監視があったからこそ、拉致問題はここまで進展したのである』
と天木さんは書いてます。

『これを契機に、日米安保問題、ODA問題、国連外交などあらゆる分野で
国民が監視していくことになれば、日本の外交も少しはまともなものになっていくであろう』
とも書いています。

電車の広告に貼ってあったので、テレビ東京の4時からの番組を今日、観ました。

日高義樹さんが元国務長官ヘンリー・キッシンジャーさんへのインタビュー番組を観て
今度のイラク派兵は、これからのアメリカの軍事行動全てにおいて
追随していく事のために派兵されたことは間違いは無さそうです。

まるで、昔、観たアメリカのタレントのショー番組を見ているようでした。
質問も回答も台本通り、あの日高さんは、何者なんだ?
私の記憶が正しければ、アフガン攻撃の時、いち早くアメリカを支持すると
新聞に全面広告を出したかただ。

所詮、○○○職員が、アメリカで活躍し有頂天になっているだけにしか見えない。


そして、日本の政治家は、今をも以て、族議員達は利益の奪い合いしか
考えていないようです。

小泉さんは、今、何を考えているの?






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Last updated  2004/01/06 01:43:10 PM
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