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テーマ:政治について(19785)
カテゴリ:構造改革
『田原総一郎への退場勧告』という本を先日買った。
よく失われた10年といけれど、小泉政権の時の『失われた五年』のほうが、酷いと書いてある 。 今日も竹中さんがNHKに大きな顔をして出ています。 こういう番組に出させて、NHKは、また国民をまた洗脳するつもりか?と思ったら 出席している一般の人のほうがずっと頭が良い。 さて、これから無駄を省くの中に米国債の買いについて どなたか言ってくれるのだろうか? 伊吹さんも嫌いではないですが、原発アレルギーがどうのこうので 火力発電にお金がかかる、というけれど 原発のほうが、ずーーーーーっとお金がかかり、 未来永劫にお金がかかるんですよ、と。 で、私は今からNHKにメールします! 竹中さんは、大臣になる10年前まで、毎年、年始めに住民票をアメリカに移し 住民税を逃れていた、ということ。そういう人をNHKになぜ出演させるのでしょうか? さっき、竹中売国奴さんが、『ハーバード大学のだれそれさんが言うには・・』と 例を出しましたね。そんなこと言うのならアメリカの現状はどうなのか? ということです。アメリカの現状のほうが日本よりとても酷い状態であり そこで学んだ竹中さんが、大きな顔をして、日本の経済を語るな!! 出演者の女性の方が、『欧米では』とよく例を出されますが ”欧と米では、まったく違うので例えを出すな”と。 で、視聴者の反応は『増税は止むを得ない』が多いとか。 これ『嘘でしょう』。どこかの誰かが幾つも『止むを得ない』と メールを大量に出していると思いますよ。 とにかく米国政府とやり取りして、国会を無視した 竹中元議員に退場勧告を! 森永さん頑張れ!! 竹中さん!貴方が学んでよく例を出すアメリカは、 今、国民も政府も日本より酷い状態ですよ。 そこんとこ、どう考えているんですか、答えてください! https://www.nhk.or.jp/korekara/ NHKにご意見を↑ 私は、竹中さんへの質問を出しました。 住民票を米国へ移し、払わないようにするには どうしたらできるのでしょうか? 米国の財政赤字、4割を日本が支えている、というのは どういうことなのか?と。 貴方の学んだ米国は、どうしたらあのような状態から脱せますか? と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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NHKに即座に民営化を提言してください
(2008/09/06 09:54:44 PM)
脱税だよね
(2008/09/06 09:55:24 PM)
shiuma33さん
>NHKに即座に民営化を提言してください ----- NHKは問題も多いですが ためになる番組は他の民放よりずっとずっと多いです。 今日は、二者択一のようなことばかりのアンケートが 多かったように思います。 見ていて面白かったのは、竹中さんより頭の良い 人が多くて、さすが日本人はあめりか国民のように 騙されない人がまだまだ多いと思ってみていました。 しかし、竹中さんの応援組みは 『グローバル・グローバル』という言葉をよく使い 観客の中には、実際に自分の活躍の場がグローバルだったりして その人たちが竹中さんのバカさ加減をよーくわかっている 対応が面白かったですが、あの竹中さんのツラの皮はどうなっているのでしょう? しかし、大阪からのくだらない漫才師の方が どれほどバカで太鼓持ちかとうものに吐き気がしました。 日本の漫才も落ちたもんですね。 で、私はNHKの民営化には反対です。 (2008/09/06 11:09:10 PM)
竹中先生の肩を持つわけではありませんが、住民税問題は、裁判で講談社側が敗訴しましたね。まあ、アメリカで住民税を払っているのですから、当然といえば当然ですが。個人的には、竹中先生に限らず、多くの著名人が、一線を退いた後、海外へ戸籍を移す現状を憂えます。日本人が極端にケチで奉公精神に欠けるのも、関西流にいえば、
「高い税金ふんだくっといて、何ぬかしとうねん。これ以上、ビタ一文出したるかい。うちは慈善事業やっとるんやないんやで。」 といった所かしらと思います。もっと資産をもっている人なら、こんな国に税金を分捕られるのなんて、もっと我慢ならないでしょう。実に勿体ない。 確かに「欧と米」、「大陸国と英米」は、思考方式や文化が違っています。しかし、日本は、彼らの相違点を度外視して、余りあるほど「異常」な国だったわけですし、今も改善途上にあるにすぎません。労働効率が、先進国最低という、不名誉な地位は、その異常性を明確に示しています。要するに、一ヶ月バカンスをとるフランス人や、国民全体が怠慢なイタリア人よりも、我々日本人は、労働生産性が低いんです。「働きすぎ」のくせに、「生産性を上げられない」なんて、「勉強のできないガリ勉」みたいなものです(笑) (2008/09/08 06:02:59 PM)
鳩ポッポ9098さん
>労働効率が、先進国最低という、不名誉な地位は、その異常性を明確に示しています。要するに、一ヶ月バカンスをとるフランス人や、国民全体が怠慢なイタリア人よりも、我々日本人は、労働生産性が低いんです。「働きすぎ」のくせに、「生産性を上げられない」なんて、「勉強のできないガリ勉」みたいなものです(笑) ---- まず、大きな間違いとして、日本の労働効率の低さは消費者から異常に高い品質を求められていることに起因します。 はっきり言いまして、欧米の製造業やサービス業の品質は日本のそれに対して遥かに低い。アメリカでは商品の返品が常態化していますが、それは一面に品質が余りに低いことに起因するのです。 日本ではCDやDVDのプレスミスや梱包ミスは殆どありませんが、アメリカから個人輸入でそれらを購入する人なら一度はそのような事故に遭遇するという程に頻繁にあるのです(DVDセットで同じ巻が重複して入っていることなどザラにある)。 日本基準で見れば、窓口業務にしろ何にしろ、欧米は異常に品質が低い。労働効率には同品質のものを提供できるかという評価軸が欠けているから日本が不当に低くなってしまうのです。 (2008/09/22 12:34:29 AM)
時見鳥さん
>日本基準で見れば、窓口業務にしろ何にしろ、欧米は異常に品質が低い。 その点には同意しますが、保守管理等の般管費による経費圧迫が、労働生産性を下げる主因だと考えるのは、いささか無理があるでしょう。加えて、日本の労働生産性の異常な低さは、それらが高コストになる製造業よりは、むしろ知識集約型(スペシャリスト型)サービス業の方が、顕著。つまり、この傾向を般管費説で説明することは、不可能です。 ついでに言えば、品質の向上は、粗利に反映されていなければ、会計上は、何の意味もありません。品質というものは、会計の問題ではなく、営業の問題ですので、それをエクスキューズにするのは、いささか筋違いの感が否めません。 三面等価原理から素直に見れば、国際的に製造業から、サービス業へと経済構造が変化する昨今、設備投資等の資本寄与割合の低下、総需要の低下、TFPの低下という分子の問題もさる事ながら、常用雇用指数や労働時間といった、分母の問題も大きいと考えます。 例えば、ホワイトカラー・エグゼを発表した時、真っ先に「残業代カット」という反応をしてしまう日本の労働者のメンタリティに、その問題は、顕著に出ている。ホワイトカラーとは、原則的に仕事時間ではなく、仕事量で評価される人種です。ですから、いかに効率的にサボって時間内に終わらせるか、考えながら仕事をするのも、ある意味ではホワイトカラーの使命です。そういう手抜きを馬鹿にするから、労働効率が悪くなるし、残業するのが当たり前の、会社にぶら下がる社員が増えてしまう。 ボクは、最近の労働分配の議論に、労働生産性の議論がどうして殆ど言及されないのか、不思議でなりません。 (2008/09/22 03:46:55 PM) |