日光・輪王寺&鳴龍
12月26日、10数年ぶりに日光へ。24日に雪が降り、参道には雪が残っていました。3時前に着いたけれど、輪王寺は拝観終了で扉を閉めるところでした。本堂(三仏堂)は見学できず。残念。裏の塔は相輪橖(そうりんとう)。高さ13.3m。1643年に作られ、重文。経典が収められています。 護摩堂で御朱印だけはもらいました。東照宮見学の後、脇にある薬師堂(本地堂)に。ここは輪王寺の所属。明治の神仏分離で境内はごちゃごちゃしています。真下で音を立てると反響する、天井の鳴龍で有名。薬師如来が本尊で、各干支のを守護する十二神将が祀られています。鳴龍は現在、手を叩くのが禁止されています。35年前に初めて来たときはOKだったように思います。係の人の拍子木が凄く響きます。説明を聞いて、穴が開いていない涼やかな音色の鈴を買いました。 裏には竜の絵がありました。