カテゴリ:記憶
今年もありましたね
鳥人間コンテスト 夢多き少年だったfs 今年は涙が止まりませんでした たぶん 0.5デシリットルは涙が流れたでしょう 快挙をとげたチームも 敢え無く敗れたチームも 感動は大きかったはずです 見ているだけの僕でさえ これほどの感動をいただきました 番組を見ながら 僕の心の 深いところで 輝きを見つけました それは 記憶の中のタカラモノ 青春の欠片です まだ ハンググライダーという言葉さえない時代 未だ少年のfsは大空への夢を実現すべく 科学雑誌の片隅に掲載されていたアポロ宇宙船の落下傘のアイディアを 一目見て 「これなら飛べる」 と 思ってしまったのでした fsはその頃から 思ったら 自動的に体が動いてしまうのです 気が付くと出来上がっていた 鳥への第一歩 失敗への恐れより 夢の実現への興奮が勝ってしまいます ジュラルミンのパイプなどない時代です 鉄パイプで機体のフレームを作りました コントロールバーをトライアングルにしたのは僕のアイディア セールはパラシュート用のナイロン生地? 無理無理! ありえません キャンプ用のテント生地でした これで 飛んだんですよ 今の僕が信じられません 初飛行は ダットサントラックで引っ張って150mくらいの滑空でした どうしたらコントロールできるのかなんて 知るはずもなく 感とイメージ それでも大成功だったのは 運が良かっただけでしょう 探してみたら ありました その頃の写真が 35年以上前になります 左側でストライプのジャージが 若かりしfsです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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