テーマ:安心な食べ物 危ない食品(75)
カテゴリ:食の安全・安心
中国製毒入り餃子事件を受けて、最近は食の安全をどのように担保するか?
みたいな報道が増えてきました。 昨日のTVニュースでは、幼い子供とせっせと餃子を手作りする主婦の姿。 冷凍庫の中身を見せ、「前は冷凍餃子も買っていましたが、事件の 報道以来危ない感じがして食べなくなりました」とのこと。 新聞の投稿欄には、「冷凍食品は添加物だらけ、そして本来の味が わからないから私は食べません」と女子高生の意見が掲載されていました。 他にもこのような報道が、せっせとされているんだと思います。 このような報道を何度となく目にすれば、 冷凍食品は、危ない!! と人々が思っても当然だと思います。 しかし、食の安全が担保できないことと冷凍食品は、あんまり関係ないんじゃない? と私は思うのです。 まずは、冷凍食品が添加物だらけ、というのは大きな誤認。添加物を使う最大の 理由は、日持ちをさせるため、なのですが、冷凍食品は、「冷凍する」ことで 日持ちの良さを保っているのです。 冷凍で、味が変わる、というのも??かなあ。確かに食材によっていろいろ あるのかもしれませんが、赤福の偽装が何年も続いたのは、冷凍技術が 素晴らしく、人々がその味の差を見抜けなかったのも原因の1つだと 思うのです。 世間のほとんどのスーパーや生協を巻き込んだ、JTフーズの中国製餃子は、 もちろん、ミートホープとも一切取引のなかった組織があるのです。 それが、生活クラブ生協。安全・安心に関しては、絶大信頼の生協の商品は、 楽天にも、生活クラブ・スピリッツとして出店して、エリア外の消費者にも 食材を供給しているほど。 その生活クラブ・スピリッツでさえも冷凍食品は取り扱っているのです!! ・「生活クラブ・スピリッツ」の冷凍食品を見てみる>>> 報道に踊らされず、自分でいろいろ調べ、考えることも必要かな、と私は思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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