去年の今ごろ、ソーラー発電システムを木小屋に導入しようと検討した時期がありました。
その目的は、今回の台風の時にあったように、停電時に風呂を沸かせたりガレージシャッターを駆動させたりをするためのバッテリーを充電しておくためです。
ところが、車のバッテリーが重くて運搬には適さないことや、発電システムをどんなに安く見積もっても２〜３万円は必要だったこと、木小屋に設置するならば屋根に登らなければならないことなど、いろいろな障害に阻まれて断念していました。

一旦そうして白紙となった計画でしたが、今回の台風２１号による大停電で痛手を受け、ついにわが家のガレージをバッテリー駆動できるようにしました。
バッテリーはかみさんのクルマの中古バッテリーを利用し、当分の間はそれを活用できることも確認しました。
ここまで整いましたから、再度、この「ソーラー発電システム」を考える時が来たと思っています。

当時考えていた問題点や設置場所が、話の行きがかり上、ガレージにて再構築しなければならなくなり、システム自体も一から考え直さなければならなくなりました。
すると意外や意外・・・シンプルなシステム構築ができそうになってきたのです。

すべてを発電して自給自足するという考え方が「木小屋」でのプランでした。
でも「ガレージ」にはもともと電源があります。
ですから充電をしっかりすることは、チャージャーをセットすればいいので簡単。
あとは満充電からの維持を、ソーラーパネルで補えばいい・・・。
そしてその使い方であれば、パネルの出力を１００ｗや２００ｗにしなくても、１０ｗや２０ｗでもいいし、さらに小さくてもいいので、５ｗや８ｗであれば、理論上コントローラーも不要になる
ことになります。
すると３０００円くらいででもパネルが手に入る・・・！
これはいいかも・・・！

ちょっと考えを深めていきましょう〜〜〜


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