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テーマ:暮らしを楽しむ(383645)
カテゴリ:つれづれなるままに
去年の年末、バイクでふと立ち寄った和歌山県の田舎の本屋さんで、1冊の本を注文しました。
ヒロシのソロキャンプ 〜自分で見つけるキャンプの流儀〜 そう副題の付いた本。 今時、本屋さんで本を注文する人も珍しいだろうなぁ・・・ そう自分で思いながらも、店員のお姉さんに頼んだのでした。 「2,3週間かかりますが、よろしいですか?」 「ええ、結構です」 本が到着するまで待つ楽しみ、またバイクでここまで取りに来る「目的」になるという楽しみ、そして本そのものを読むという楽しみ・・・ なかなか気の長い、スローライフな注文をしたなぁ〜・・・ そんなことを考えながら、にやにやして帰ったのを覚えています。 正月をはさみ、きっちり3週間。 電話がかかってきて、先日の「走り初め」の際に受け取りに行ったのでした。 一昨日から読み始め、昨日は当直で読めませんでしたが、本日先ほど読了。 うん、思った通り。 同じ匂いのする人物ですね、著者は。(笑) モノの選び方、考え方・・・・孤独の楽しみ方。 きっとそんなヒロシのソロキャンプが支持されるのは、その根底に流れている孤独なスタイルが、今の人間疲れしている世の人たちにあこがれとして映るからなのだと思います。 (小学校以来、キャンプもやったことがない私ですが、彼のスタイルにはあこがれますね〜(笑)) *へぇ~とか、うんうんと思われたら、こちら↓をポチッとおねがいします!* にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.15 21:28:20
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