およそ３週間ぶりに、クラウンのカーステレオが元の位置に戻ってきました。
残念ながらこの１ヶ月間の奮闘もむなしく、オーディオ部分のバックライトは点灯しないままの状態です。
しかしラジオも聴けますし、ＣＤも聴けますし、カセットデッキも健在で、今はカセットアダプターを活用してｉＰｏｄに接続し、ＡＵＸ入力として音楽を聴いています。
夜間は表示が見えなくて不自由ですが、基本的にこの使用方法でしたから消灯していてもさして問題はありませんでした。
今回、少しでも元の状態に戻してやりたい・・・これからも使い続けたいので・・・そう思って修理の方向に動きましたが、それを叶えることはできませんでした。

まあ、これはまた追々にやっていこうと思います。
まだ完全にあきらめたわけではありません。

今回の件での収穫がありました。
クラウンのオーディオを取り出す方法や手順を、車屋さんのメカニックの方から詳しくお聞きすることができました。
これで次回からは車屋さんに持ち込まなくても自分だけで対処が可能です。
そしてオーディオの背面のコネクターにもいろいろ種類があることもわかりましたから、今度中古パーツを調達するときにはより吟味できるようになりました。

年代物を使い続けるためにはなかなかの苦労が必要だな〜・・・やっぱり。

それを骨身に沁みて感じながらも、そんな私に付き合って嫌な顔１つせず、対応に応じて下さった地元の車屋さんのスタッフの方々に感謝の気持ちのちちおにんなのでした。





（３週間「音楽なし」のクルマ生活・・・それはとても味気なく、寂しいものでした。車窓からの風景に合わせて流れる音楽がある・・・音楽が風景を印象付け、また音楽にも彩りが添えられる・・・それがカーライフなんだと初めて気付きました。バックライトのない生活にはまだ耐えられますが、カーステレオ自体が使用できない不自由さはもうこりごりだな・・・そんなことを今回の一件で感じたちちおにんです（笑））


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