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2009.11.13
カテゴリ：株式投資・優待
ライブショックないしはリーマンショック前、ありとあらゆるＨＰやブログでロバート・キヨサキ氏の崇拝者が至る所に居られましたが、最近ではめっきりと数が減少しましたね・・・。
 それに伴い、ＹＡＨＯＯファイナンスでの彼のコラムもこの所まったく出てこなくなり、今いったいどうなっているのか非常に興味があります。もともと、簡単に言うと税制をうまく利用した中、レバレッジを効かせて土地をバンバン買いまくってそれが時流に乗っただけのおっさんであっただけに、今でも同じやり方で投資を続けているのであればかなり酷い痛手を被っているのは間違いないですが、果たして彼の復活はありえるのでしょうか？？？ いまさらになって思うのですが、お金の教育は確かに大切だと思いまし、しかも経済的自由という言葉は誰にとっても甘美な意味合いを持つのは当たり前だと思います。  ただ、一重にお金の教育といっても、節約・倹約・欲張らないという教育の方がどんな時勢にも対応できると思うのは私だけでしょうか？？？彼の著書「金持ち父さんと貧乏父さん」では自分の貧乏父さんは、少し無理目な住宅ローンを組んで、自分の収入が激減して貧乏になるわけですが、儲ける事も大切ですが、見栄を張って住宅なり車なりをローンでどんどん買う姿勢もお金に関する教育がなっているとは到底思えません。 １００円使わないのは１００円稼ぐのと同じ事だみたいな諺がありますが、幾ら有価証券や土地や為替でバーゲンセールであると考えても、買うという行為に代わりは無いと思います。 ただ、この考え方が跋扈すると勿論今のデフレみたいになるわけなんですが、そう思うとお金と幸せの関係って如何なんだろうとこの所良く考えてしまいます。まあ、僕を含め人間は物欲の権化みたいな者なので、皆が皆消費を惜しむ生活を送っていくという世界は想像すらできませんが。（笑） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.11.13 05:43:25
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