カテゴリ:多事争論
当方、元々動物好きでこれまで犬は勿論、九官鳥・他の鳥類やリス等も飼っていたことはあるのですが、不思議なのは実体経済はもうかなり前から中産階級が無くなってきていると言われているのに、ペットブームはここ数年継続していることです。
確かに、近所をウォーキングしていても小型犬ですが、かなり散歩中のわんちゃんと遭遇するのですが、皆さん飼われるときに病気になったときのことまで想定しておられるのでしょうか??? ちなみに、家の犬は血統書付きの犬より強いとよく言われる雑種でしたが、15年間の寿命の中、2度の入院と長期通院があり、通算で言うと医療費だけでも数十万以上の出費があったと思います。 また、母方の田舎で飼っておりました柴犬も15年以上生きてくれましたが、寝たきり・ボケが出たりして、此方も老齢になってからの世話が大変だったみたいです。 未だ、売れているかどうかまで知りませんが、ペット専門の雑誌まで出ていたり、本では各犬種別のしつけ本が出ていたり、ペット保険があったりと、ペットブームは続いているなぁという感じでありますが、果たして飼うときにどれ位の世話や資金が必要なのかみんな深く考えておられるのか時折疑問に感じます。 ちなみに、家の母親は愛犬をなくしたペットロスもあるのでしょうが、矢張り飼育面での資金のこともあり、ペット飼うことに対してはずっと抵抗が有るみたいです。そういえば、自殺した漫画家のねこぢるもかなり昔になりますが、飼っていた猫が尿結石かなんか患って一生高い餌が必要になるとか言って作品の中でぼやいていたのを思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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