テーマ:今日の出来事(292648)
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先進国ではリーマン・ショック後も数年来に渡り他国を尻目に成長を続けていた中国であるが、貧富の差は時間が経過するにつれ尋常でになっていないことが予想される。 まあ、これは米国でもサブプライムローン破綻してからというもの特に言及されることが多いが。。。
下記の記事は珍しくも尖閣諸島問題でなく、あくまで中国の内部で生じたデモであるが、もう庶民のフラストレーションは抑えが効かないほど高まっているのではなかろうか??? 確か数日前には米アップルの中国工場でもデモがあったヘッドラインが出ていたのも拍車がかかっている感は否めない。 尚、私は尖閣諸島問題に関しては中国政府の市民へ向けてのスケープゴートの役割を担っている活動の一環だと邪推している。 諸外国も戦時中下は珍しくなかったケースであるが、大東亜戦争時代の日本と重なるような気がしないでもない。 ちなみに、比較的新しい(初出2012年1月)中国関連の書籍であるが、副島武彦氏の「中国は世界恐慌を乗り越える」については、2回目の実地調査を反映させて書かれてあるものらしいが、ホントにスラムみたいな所までくまなくその目で見てきたのか??? と疑問を持つばかりの内容であった。 元々、それまでの中国関連の書物も判官贔屓はかなりのもだったからw あくまでこの通りであれば、かなり平和的な国家で憂いはないんですがねーw 【送料無料】中国は世界恐慌を乗り越える [ 副島隆彦 ] 楽天ブックス 運転手の不審死で1万人暴動=警察車両燃やされる―中国四川省 時事通信 10月18日(木)14時58分配信 【北京時事】中国四川省瀘州市で17日夜、トラック運転手の不審死をめぐり住民約1万人が警察に抗議し、暴動に発展した。中国メディアによると、同市幹部は18日記者会見を開き、7台の警察車両がひっくり返され、燃やされた車両もあったが、死者はいなかったと発表。警察当局は20人を連行したとしている。 市当局によれば、トラック運転手が駐停車禁止場所に車を止めたため、交通渋滞が発生した。警官が車を動かすよう要求したが、運転手が抵抗し、もみ合いになった。その後運転手が突然、体の不調を訴え、「車に薬がある」と言ったため、薬を飲ませたが、死亡した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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