テーマ:今日の出来事(292648)
カテゴリ:多事争論
この結果は文系・理系で大分違うんでしょうけど、もうよくはなりそうな感じがしないのが悲しいですね。。。 少なくとも、世代によって恵まれている方々は、リーマンショック前の様なご祝儀景気の恩恵にあやかる方もこの先おられるのでしょうが、こんなのはもう運100%の世界。
最早、充実した労働という観念はごく一部の人間を除外すれば、終身雇用制度と年功序列が崩壊していくのに従ってどんどん悪化の一途をたどっているような気がします。 新人社員、「将来に希望」わずか2割 2014年3月14日 昇給が見込めず、管理職志向も減少 リクルートマネジメントソリューションズは新人社員の意識に関する調査結果を発表した。それによると、将来の見通しに希望を持っている新人社員はわずか2割で、3年前の新人社員と比べ減っている。 従業員500人以上の企業に所属する大卒以上の入社1年目の社員400人に、働く上で将来の見通しは明るく希望が持てると思うか尋ねたところ、「とてもそう思う」「そう思う」と答えた割合は合計21.6%にとどまり、2010年の調査時(対象500人)の29.6%から8ポイント減少した。 将来に希望が持てない理由は「昇給が見込めない」「出世できそうにない」といった意見が増えている。 海外で働きたいと思うか尋ねると、「ぜひ働きたい」「働きたい」の合計は29.8%で、3年前の39.6%を9.8ポイント下回った。 しかし海外で働く意向がある人は59.7%が「期間の制限なく」「5年くらいであれば」と答え(3年前は52.6%)、長期赴任の希望は高まっている。また、「どのような国や地域でも働きたい」との回答も34.3%(同31.8%)に増えた。 管理職になりたい(「なりたい」「どちらかといえばなりたい」の合計)と考えている新人社員は45.0%で、3年前の55.8%から10ポイント以上減少した。 管理職になりたいと答えた人に理由を尋ねると、「自分が成長できるから」(46.7%)がトップに挙げられた。次いで「多くの報酬がもらえるから」(40.0%)、「責任範囲や扱う金額の大きな仕事にチャレンジすることができるから」(33.9%)と続き、3年前と上位項目は変わらない。 また今年の特徴としては、「自分の能力や適性が活かせるから」「自分のやりたいことができるから」などを挙げる人の割合が3年前を上回り、多様な働き方の増加や定年延長が背景にあると考えられる。 ■関連情報 ・リクルートマネジメントソリューションズのWebサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.28 03:22:32
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