ごはんぢから　～武蔵野婦人の厨房から

はじめてのDVD。
今月は、とりあえず課題はないみたいなので、まったりと見てみることに。
お料理教室って、単身ででかけて、覚えて帰ってきて、おうちで作ってあげる、、、っていうのが普通のパターンなんだけど、DVD方式がいいなあ、と思ったのは、息子ちゃんを一緒に見られるから！

これって、結構画期的かも～。
DVDいじってれば、なんだか寄ってくるし。

ということで、初回は息子が興味シンシンで見たよ。
なんといっても、鰹節なんて初めてだし。
男の子としては、道具をいっぱい使うこうした作業は、意外と興味があるらしい。おかあちゃんもわーわー騒いで見てるし。

ということで、楽しい鑑賞会となりました。

でもって。
私しゃ感動したね。

これまで、何度かあれこれ料理教室やら、料理本などを見てきましたが、どれも家庭料理で奥様向き。
以前に別のブログに書いたのですが、主婦向けの料理というのは、とにかくレシピが命。

レシピどおりの計量や、同じ材料をいかにあれこれ工夫して、別の一皿にするかというところに命がかかっているわけですね。

でも、板前料理は違うんだなあ、と。
ひとつのダシをいかにうまく取るか。
同じ一皿を、何度も何度も繰り返し作る。
根本的に違うんだなあ。
当たり前のことかもしれんが、改めて気づいて、はーほーへー。と。

で、私は奥様料理より、こっちのやり方がやっぱり好きなんだと、改めて思ったのでした。なんといっても、１０代からずっとレストランで何年もバイト。コックさんや板前さんとつきあった数も知れず。

だから、
「塩はこのくらいやで。よう見て覚えてな。何度も試して、自分の舌で覚えるほかないで」
…というノリで一環している、このDVD。
すげー楽しい＞笑

ちなみに、ガイド役はこの人！


上沼恵美子のお料理番組に出てる人や！
テレビ見てるみたいでええでー。

ということで、ぼちぼちお料理報告、していきますわ。