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2020.05.28
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カテゴリ:育児


子供が食べ物の好き嫌いが激しくて、せっかく作った料理を食べてくれなくて、イライラしたりもう作るのが嫌になるときがあります。
しかも、「こんなん気持ち悪いー」とか攻撃的なことまで言われると本当にムカつきます。
でも、本当はわがままとか好き嫌いではなく、食べたくても食べられないのかもしれません。

世の中には味や食感にすごく敏感でどうしても食べられないものがあるという人がいます。
でも、家庭や学校では「食事を残すのは悪いこと」だとされているので、いつも食べられない自分を責めて罪悪感を抱えています。
その上、しかられたり罪悪感をあおられたりするとすごく傷つきます。
自分だけ食べられないということで、傷ついているのにとどめを刺されるのです。
だから、自分を守るために料理のせいにしたり、人のせいにしたりしてしまうのです。

成長したら食べられるようになることもあるので、ゆっくり無理せずに見守ってあげてもいいかと思います。
特に学校では他の友達も見てる中で、叱ったりするのは、いじめなどにもつながるリスクがあるので家庭と学校両方で理解してあげる必要があります。
先生も事前にわかっていれば対処してくださると思います。
アレルギーじゃなくても、そういったどうしても食べられないもものがある子や、宗教上の理由で食べないものがあるというのは、社会でもよくあることなので、子供にもみんな同じを求めるよりマイノリティへの理解を促す良い機会ではないでしょうか。
子供の頃に「みんな同じでなくてはいけない。食べ物は何でも食べなければいけない」と教え込まれれば、大人になってからも正義感からそうでない人を悪いと感じたり攻撃してしまったりするかもしれません。
道徳の授業では、ジェンダーマイノリティについて差別はいけないと教えても、実際には少数派のつらい思いをしてる人に圧力をかけていては意味がないですね。
いろんな場面で、みんなが優しくみんなが過ごしやすくなることを願ってます。







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最終更新日  2020.05.29 06:25:30
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