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カテゴリ:日常風景のコト
「統計史上7月最強級」 台風Ma-on(マーゴン)6号が北上中 大型で非常に強い台風6号は18日、日本の南海上を北上した。勢力をほぼ保ったまま北上を続け、19日に西日本に上陸する恐れもあるとして、気象庁は厳重な警戒を呼び掛けた。 中心気圧でみると、7月の台風としては統計史上最強クラス。今後、東寄りに進路を変え日本の太平洋側を進む見込みで、速度が遅いため暴風や大雨が長時間続く恐れがあるという。 配信元:産経新聞2011/07/18 18:33 Δ気象庁台風情報はコチラでご確認下さい。 気象庁7月19日21:50付けの発表によりますと、 台風6号は室戸岬付近を北東に進んでいて、四国に上陸する可能性はなくなったそうです。とはいえ、四国や近畿は風速25メートル以上の暴風域に入っていますし、20日未明~朝にかけては、紀伊半島に接近して上陸する恐れがあります。 高知県では降り始めからの雨量が1000ミリを超えた地点が出るなど、記録的な大雨となっていますね。台風マーゴンは、「自転車並みの速さ」でしか進まないとの事ですので、同じ地域で長時間、雷雨などに見まわれそうです。 今後も、台風情報をご確認下さいね。 ゴーヤなどで緑のカーテンを作られている方は、実などが風に揺らされ、窓ガラスなどを割らない様に充分にお気を付け下さいね。 △関連記事:2011/06/23 緑のカーテン 作り方 ゴーヤ編 台風が接近してから屋外に出るのは危険ですので、台風がくる前に必要な対策をとっておいて下さいね。 △参考:岐阜県海津市HP チェックポイントとしては ○屋外で飛ばされそうなものは、すべて室内に取り込むか固定する。 ○植木鉢や庭木などは、飛ばされたり折れたりしないようにしておく。 ○ラジオやテレビなどで、常に最新の情報を入手出来るようにしておく。 ○屋根の瓦やトタンは強風などで飛ばされたり、めくられたりしないように補強しておく。但し、二次災害の原因になるので、雨が降っていて足下が滑るような状況の時には、絶対に登らない。 ○雨戸・看板・塀などは、倒れたり落ちたりしないように固定する。 ○停電になる可能性もあるので、懐中電灯・携帯ラジオ等、防災用品を準備しておく。 ○側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。特にベランダは注意する。 特に「ベランダ」の排水溝は、普段から気を付けて見ていて欲しいポイントです。 ハハのお世話になっている建築やさんからお聞きしたお話です。 ベランダの排水口が枯葉などで詰まっているところに大雨の降って、ベランダいっぱいに水が溜まってしまったお客様がいたそうです。 水を汲み出そうにも外に出られないし、窓ガラスは水圧でびくともしません。 そうこうしているうちに 結局ガラスが水圧に負けて割れ、室内一面水浸しに! 畳全面取替え・ガラス交換と、かなり痛い出費だったそうです。 ベランダ菜園などをされていて、そういえば一度も確認していないわ~という方は、急いでチェックされることをお勧めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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