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カテゴリ:実験開発
電気分解用1500円定電流装置の配線と設定9/6ブログで
作成した定電流電源の電流計・電圧計を校正しました。 これで、予備実験したところファラデー定数の実験値の誤差は0.21-2.4%になりました。 こんなに誤差の少ない実験は「滴定」以来です。生徒も満足するでしょう。 アナログ電流計(5A)を「出力電解槽へ」に直接つなぎます。 定電流基板のおかげで1A程度しか流れないので直接+とーの端子につないでください。 黄色矢印に注目してください。デジタル電圧電流計の「電流校正用+ネジ」をメガネ用プラスドライバーで少し回して、アナログ電流計と本機のデジだる電流計の値を一致させます。これで校正終わりです。 ついでに、電圧計を繋いで、「電圧校正用+ネジ」で電圧を一致させましょう。 さて、予備実験です。 実験方法は実験:ファラデー定数を求める9/8ブログをご覧ください。 実験結果は以下です。 来週から生徒実験を始めます。その結果はまた後ほど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.28 16:28:19
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