池の茶屋峠の古道を訪ねて(1)
櫛形山(2,052m)にはかつて、青柳(富士川町)と奈良田(早川町)を往来した峠越えの古道がありました。現在の丸山林道の脇には池があって畔に峠の茶屋があり、池の茶屋峠と呼ばれました。現在はっきりした道は殆ど確認できませんが、所々にかつての道らしきものが見え隠れします。丸山林道脇の池:峠の茶屋のあった面影はありません。丸山林道と池の茶屋林道の分岐。ウツギ:空木 ユキノシタ科枝の中が空洞になっているのでこの名があります。「卯の花」として親しまれています。ヤマブキショウマ:山吹升麻 バラ科葉がヤマブキソウの葉に似て、花はショウマに似ています。ホタルブクロ:蛍袋 キキョウ科花の中にホタルを入れ提灯にしたという風雅な花です。 マムシグサ:蝮草 サトイモ科見た目もマムシですが、実際に強い有毒植物です。「雨ならば もう来ぬものと 思へしを 君を待ちたる 霧雨の森」